きょう・きのう・おととい・・・ （園のせいかつ）
» 2013年2月

節分のときにやって来た鬼の忘れ物が二つあります。一つは近くの薮の木の枝にマフラーのような布が引っ掛かっています。もう一つは写真のようにフェンスにヒモが掛かっています。いろんな子がやって来てこれは鬼のものだ、と言いながら触ったり、臭いを嗅いで、節分のときのあの鬼のことを思い出しています。鬼がこの忘れ物を取りにまたやってくるかもしれないよ、と言うと、恐がってしまう子もいます。こんな小さな布で、みんなの心の中に鬼のことが思い出としてずっと残ります。

雪の予報も出ていましたが、雨になったので保育参観が混乱することはありませんでした。雪になっていたら園バスが遅れたりして、時間がだいぶ変わっていたかもしれません。写真はうたの会のために控室に移動している年長さんたちです。

事務所をのぞいている赤帽君。彼の妹が最近入園したのですが、妹は外は寒いといって事務所で暖をとっているのでその様子を見に来ているところです。自分の遊びの途中に何度かやってきていました。このあと、出てきた妹と廊下に行ってシューズを掃くのを手伝ってあげていました。

。きょうは立春です、が雨模様。立春の次の“雨水(うすい)”になったようです。だけどまた明日あたりから寒くなる予報です。写真は飼育当番さん。年長と一緒に年中さんもきています。当番の引継ぎの時期です。

きのうほどではないけど、きょうもいい天気ですね。もくれんの芽が少しずつ膨らんできています。きょうは節分、明日が立春です。

園ではきのうが節分(本当は2月3日ですが)。ですから、園では今日が立春(本当は４日です)。なので、きょうの暖かさは立春になったから(本当は4日ですが)。少しヤヤコシイ文になりましたが、今朝の気温が春が来た、という感じの暖かさなので思わず、そう勘違いしてしまったのでした。写真はきのうの豆まき。かなりリアルな鬼ですが、子どもたち(年少)もがんばって立ち向かっています。

きのうあたりから、寒さもひと息、といったところですか。あさのあそびで年中の子どもたちがこまであそんでいました。しかしイマイチ盛り上がっていないように見えます。すもうみたいに番の上で戦いをしてどっちがつよいこまかやるんよ、といっても1,2回したら、また回すだけになったりしています。なんか発展がありません。こんなところを先生が何かヒントを与えたら…と思うのですが。羽子板もリラーが続かず単発的になってしまっています。もっと打ちやすい羽根はないのかナ～、いろいろ改善策を考えてしまうのがクセみたいです。きょうは園内で豆まきです。鬼が来る、鬼が来ると子どもたちは盛り上がっていますが、本当に来たときは、はたしてどうなるでしょうか。