きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2022年10月

10/26 あきまつり

2022/10/31

ちょっとずつ形を変えて実施している“あきまつり”。

今年は本当のお祭りっぽく、紙芝居・輪投げ・ボールあて・お菓子つめ等を自由に回れるスタイルに。

大好評だったのは“瀬戸内紙芝居”の紙芝居屋さん。昔ながらの自転車に設置された紙芝居台に拍子木、はっぴ姿。
子どもたちの年齢や注目度会いに合わせて即興で紙芝居を披露してくれて、1歳児さんや2歳児さんもいつの間にか集まってきていました。

当日の会場の飾りつけや店番、そして写真撮影などなど、たくさんの“はぐくみ会”のサポーターさんにお手伝いをして頂きました。
ありがとうございました。

午後からはリサイクルと手作り小物販売の親子向け秋祭りを駐車場倉庫で開催。こちらも大盛況で、今年はキッチンさんが『お家の人にも味見してもらいたい』といつも園のおやつで出しているクッキー・スコーン・おふラスクを提供してくださいました。

10/25 参観日

2022/10/31

担任がお休みをいただいていた都合で延期になっていた年中F組さんの参観日を行いました。
朝の会や歌をうたういつも姿や、わらべうた遊びを通して友だちとのやりとりの様子も見て頂きました。

わらべうたを通しての子どもたち同士のやりとり。上手くいかないこともあるけれど、自分の思いや気持ちを外に出し、それを受け止めてもらったり、すれ違ったり。

参観の様子を見たあとにふと向かいの1歳児さんクラスを覗くと、先生たちと一緒にくるくる回る子どもたちを見付けました。
これはたぶん、♪とんぼ のわらべうたかな。

「鳩の森愛の詩瀬谷保育園」さんで研修

2022/10/24

「鳩の森愛の詩瀬谷保育園」さんで研修


きのう10/23は、横浜の「鳩の森愛の詩瀬谷保育園」さんへ、職員3名で研修に行きました。

昨年度途中から、東広島市の補助もあり木村歩美(きむらあゆみ)先生の指導のもと環境整備に取り組んでいるみどりがおか。先んじて整備に取り組んでいる先輩園の様子を見させていただくことは非常に重要です。見て、話を聞いて、そして体験して、さまざまなことを学んで帰ってきました。この成果を、みどりがおかの環境・保育をよりよくするためにどう活かすか?しっかりと取り組んでいきたいと思います!

写真は、すべり台(60度!・・・でも乳児さんもすべるんです)を意を決してすべる(ゆ)です。

10/21 あっという間に

2022/10/22

イモ掘り最後を締めくくるのは年長さん。他の学年より広範囲を掘ってもらうので、はぐみんの保護者さんにもお手伝いをお願いしました。
子ども同士で協力しあう姿や、「ここが掘れない~」と先生やはぐみんさんにもヘルプを出す姿や、「あっちのクラスよりいっぱい掘ろうや!」と年長さんらしい闘志を燃やす姿。

そして、イモを掘りながらも目線は幼虫 という器用な姿なんかもありました。

子どもたちを見ていたら、いつのまにか時間が経っていて、あっという間にカゴはいっぱい。

10/20 早朝避難訓練

2022/10/21

避難訓練は毎月行いますが、時間帯やシチュエーションはなるべく毎回変えて行っています。

今日は早朝の火災避難訓練。園にとっても保護者の方にとっても忙しい時間帯ではありますが、どんな状況でも対応できるように訓練は必要です。

子どもは少ないですが、職員も少ない時間帯。状況把握が先か?被害を最小に抑えることが先か?子どもたちを落ち着かせることが先か?
実際に動いてみて気付くこともあります。

事務所前の渡り廊下は、誰が伝えるわけでもないのに毎年子どもたちのさら粉スポットとして大人気。
子どもたちは自分のしたい遊びに一番最適な場所を見つけるのが得意ですね、温かい場所を見付けるのが得意な猫のように。

10/19 何より嬉しい

2022/10/19

秋晴れの日。年少さんや2歳児さんがどんぐりを拾いにちょっとそこまで。イモ掘りに続き、秋は季節感を感じられることが目白押し。
園に帰ってきたR組さんに、「どんぐりあった?」と聞くと「あった」「いっぱいあった」「ぜんぶひろった」と教えてくれました。

“ぜんぶひろった”かぁ。
この、子どもたちなりの自信いっぱい・思いいっぱいの表現はいいですね。

年長さんは同じ町内にある武田中学校にお招きして頂き、2年生さん主催の『ふれあい体験』に参加しました。
武道場でのダンス遊び、体育館で手づくりおもちゃ、マルチメディア教室で夏休みの宿題で作ったという手作りパソコンゲームも!
子どもたちの給食の時間もあり、なかなかタイトなスケジュールでしたが、その中で精いっぱいのおもてなしをして頂きました。

学生さんは色々考えて予定を組み、練習もしておられたと思いますが、同行した主任が一番喜んでいたのはその“あいだ”の時間。

「子どもたちがクツを脱いだり、トイレに行ったり、移動でちょっと遅れたり の、体験と体験の“あいだ”の時間も学生さんは丁寧にやさしく見守って声をかけてくれていて・・・それが何より嬉しかったです!」とのこと。

子どもたちも、そして先生達も心地よい時間が過ごせたようです。ありがとうございました。

10/18 いもほり

2022/10/18

年少さんが畑にサツマイモを掘りに行くというのでついて行ってみました。
掘る場所が違うとイモの出来も違うようで、「ここは土の水分が多い」という場所のイモは小さめ。そうじゃない場所は大きなのがとれていました。

どのクラスも大きなイモがゴロゴロたくさん、という絵本のようなイモ掘りではありませんでしたが、幼虫やバッタを見付けたりイモよりネギに興味を持ったり。年少さんらしい自然の中の楽しさを見付けていました。

以前、ご近所のN保育所さんに行った時に見たウォータータンク。
水を使いたい子どもたち、蛇口をだしっぱなしにされると困る大人たち、の両者が嬉しい道具じゃないか!ということで、お試しで1つ導入。
新しい道具はなかなか運用も難しいですが、トライ&エラーの精神も大切かな、と。

10/17 たのしいの共有

2022/10/17

先週・今週と乳児2クラスのクラス懇談・運動参観を行いました。
感染症のこともあり、保護者の皆さんで車座になって楽しく対話・・・いうわけにはいきませんが、子どもたちの成長について、クラスでの様子について、今後の姿についてを改めてお話しする機会となりました。

大人からすると“ちょっと困ったな”という姿も発達過程の1つとして受け止めることは、子どもたちの今を見つめてこれからに思いを馳せることに役立ちます。

後半は運動参観。まだまだ“目的を持ってみんなで一緒に”が難しい年齢のこの子たちは、『うんどう会で競争だ!』ではなく『たのしいな』を共有することが大切です。
支援センターでも大人気のお~ちゃるさんをお招きして、親子で一緒に楽しんで汗をかく参観でした。

10月13日 秋まつりプレイベント

2022/10/14

10月13日 秋まつりプレイベント


13日は、「秋まつりプレイベント」として、年長さんが収穫した梅から作った梅シロップジュースやさん(無料でのおふるまいだったので、厳密にはお店じゃないかもしれませんが…)。倉庫を片付けて、お花など置いてお店スタイルにしてみたら、結構いい感じに。

こういう試みは初めてだったので、どんな感じになるだろうか?と不安でしたが、蓋をあけてみればお迎えの皆さんがたくさん立ち寄ってくださり、はぐくみ会のKさんとYで「ぎゅうにゅうわり」「たんさんわり」を次々とつくっておもてなし。お母さんもお子さんもみんな「おいしい!」と言ってくださって、私たちもとても幸せな気持ちになれました。

昨日来てくれたある子が、今日私Yの顔をみるたび「梅ジュースおいしかった!」と、計3回ほど、言ってくれました。よっぽど気に入ってくれたんだなぁ…。別の子も昨日飲み終えて「またやってね!」と言ってくれたし。今回限りと思っていたけど、どうしようかな?と考え中です。

10/8 年中・年長 うんどう会

2022/10/14

土曜日に年中・年長さんのうんどう会を開催しました。
今年は気温が低めのなか当日を迎えたうんどう会。10日程前から発熱や風邪症状が流行りだし、昨年度の熱中症が心配なほど暑かったのがうそのようです。

当日の朝、先生達が最後の確認で親子ダンスをおさらいしました。

前半の年中さんがスタートするころからだんだんと温かくなってきて、ほっと一安心。
何より子どもたちがいつも通りの元気な姿を見せてくれたので、気持ちも温かくなってきました。

今年度はコロナ以降中止していた親子競技も復活。
練習中、視察に来ていた教育委員会の方々が「幼児期の運動会は小学校の運動会とまた違う意味があるので、行事で親子が一緒に過ごせるのはいいですよね」と言われていたことを思い出しました。

確かに、『うちの子上手にできてるかな?』というドキドキ感ももちろんありますが、成果・結果を見る・見せるだけでなく、楽しみながらここでの日常を思い描いてもらうということは、乳幼児期にはとても大切なことです。

後半の年長さんの時間帯になると、少し汗ばむくらいの気温になっていました。

年長さんのプログラムは、しっぽとり親子対決やクラス対抗リレーの後にみんなの呼吸を合わせるバルーンがあります。
練習の時はリレーの勝敗から上手く気持ちが切り替えられないこともありましたが、今日の子どもたちは1つ1つ、今、目の前にある競技に前向きに取り組んでくれました。
こんな短期間でも成長が目に見える。やっぱりすごいなぁ。

年長の彼ら・彼女らが年少のころ、親子ダンスの振り付けを考える先生に、私は「もしかしたら、今年は親がうんどう会を見に来られる状況ではないかもしれない。親子ダンスはできないかもしれない。だから触れ合いがない一人でもできる振り付けにしてほしい」とお願いしました。

お家の人にぎゅっと抱きしめられる子どもたちを見ながら、ふとそのことを思い出しました。
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