きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2023年8月

8/28 動いたり止まったり

2023/08/28

季節外れのインフルエンザが園内で猛威を奮っています。感染症対策というわけではありませんが、年少さんはしっかり外で遊んだあとに広いホールでリトミック遊び。
リトミックという“動”の遊びの後の締めくくりに、「この歌知ってる?」と、みんなでピアノの前で“静”止して歌を2曲ほど歌いました。

さっきまでリズムに合わせてぴょんぴょん跳ねたり、怪獣に変身してのっそり歩いていたのに。
動いたり止まったり、先生の呼びかけに応じて楽しそうに身体を動かしていました。

夕方、年長S組さんを覗いたら「みて!ミヤマオオクワガタ!」とのこと。

ほう。これは・・・。

解釈が難しい。思わず色んな角度から写真を撮りました。
難しいが、なんか強そうな感じはブロックの角度から伝わりますね。

8/24 お疲れかな?

2023/08/24

「お、今日の写真撮ってないな」というときに(私に)覗かれがちなのが事務所の隣にあるI組さん。
ちょうど(?)お昼寝中。

今日は水遊びをしていたI組さんたち。ぐっすり寝てるし、思いっきり遊んで疲れたんだろうな、今日はお昼寝も長いかな・・・と、思いながらドアを閉めました。

8/22 交流中、保育中。

2023/08/22

上園庭の砂場で子どもたちと砂を寄せていると、何やら園の奥の方から歌声が・・・

今日は子育て支援センターでコンサートイベントの日なので、リハーサルでもしているのかな?と思い「ちょっと見に行ってみない?」と周りにいる子を誘ってこっそり覗き見。
支援センターの先生も、そっと窓を開けて聞こえやすくしてくれました。

支援センターと園の子どもたちとの、こんな交流。

2歳児クラスの先生が水遊びの準備をしていると、赤帽子の年少さん、黄色帽子の年中さんたちが貯めてある水をぱしゃぱしゃ。

これも交流・・・?

「水遊び始める前に、もう砂が入っちゃいました」「あらぁ」という会話を先生と私がしていても、『怒られちゃう!』と逃げていく子は誰もいません。

だってこんな暑い日にこんな魅力的な遊び環境、仕方なくない?という心の声がお互い聞こえているからかな。

推奨しているわけではないけど、禁止しているかといわれるとちょっと違う。
準備完了、はいスタート!で保育が始まるわけではないのが園の日常。準備中だって、子どもも大人も保育の真っただ中。

8/18 水と戯れる

2023/08/18

お盆があけても、暑い日が続きます。

上園庭では年少さんや2歳児さんたちやたちが氷や水遊びに夢中。

どの年齢の子たちも、水の行方は気になるようです。
川だ、川だ と言いながら、水が今まさに砂地を切り開いていっているところを追いかけていきます。
堰き止めようとしてみたり、足でトンネルを作ってみたり。プールでジャブジャブするだけが“水との戯れ”ではないですよね。

8/17 山、現る

2023/08/17

砂を寄せたら存在感が出た上園庭の砂場。今朝見ると、普段ここで遊んでいない年少さんたちの姿が。

子どもたちは環境の変化に敏感で、とつぜん現れた山にびっくり&ワクワクして遊びだしたのかな。
私自身、『わ、こんなに砂があったんだ』と”山”を見てびっくりしました。

環境を整えると、子どもの反応も変わってきますね。

8/16 それぞれの思い出

2023/08/16

お盆休みも終わり、登園してくる子たちも少なかったので朝から砂場の砂寄せ。
寄ってくる子どもたちに「手伝ってよ」と言ってみると、砂場のスコップをもって来てお手伝いしてくれました。

作業をしながらも「わたし、水族館いってきたんよ」「ぼくバーベキューしたよ」と、夏の思い出話しが始まりました。

座っている子も、掘っている子も、それぞれがそれぞれの思い出話し。

8/9 動く力、工夫の芽

2023/08/09

子どもたちの水遊びを見ていると、ずーっと水の中に入ってぱちゃぱちゃしているわけではないなぁと気付きます。
おもちゃのカゴをガサガサして、『お、これは使えそうだぞ』というものを選び、いそいそと戻っていきます。

まだ『これを取りに行こう』とまでは思って動いてはいないだろうと思いますが、『なにか使えそうなものがあるかな』と思いたち、動けることはすごいことですね。
こういったところから、その子その子の創意工夫の力が育っていくんですね。

8/8 水路工事

2023/08/09

日よけのある上園庭で年長さんが大掛かりな水路工事をしていました。いえ、間違えました水遊びをしていました。

でも、大きなスコップを使って”腰”を入れてザックザックと掘り返す姿は本職の人みたい。かっこいいね。

水路を超えて、水の行き着く先は?

8/4 お昼寝あとは

2023/08/04

午睡明けのおやつの時間は、寝起きのぼんやり感とおやつのワクワク感が入り混じった時間。

先生がおやつの準備をしている様子を見て、呼ばれてないのに早々に自分の席についた2歳児R組さんの二人。
寝起きだからか、心待ちにしているのか、先生の準備する背中をぼんやり見ていたら「まだ早いよ、でも(次はおやつだって)よくわかってるね」と声を掛けられ、嬉しいやら照れるやら。

8/3 きゅうりの所有権

2023/08/04

昨日、「お、年少さんのお部屋の前のきゅうりが立派に育っているな」と思っていたら、今日年少U組さんがしっかり収穫していました。

どうやら最初に発見した?収穫したのをキャッチした?子がこのきゅうりの所有権を主張しているようで、ひと悶着。
色んな子に弄ばれるきゅうりに、気が気じゃありません。

「ほら、コレとおなじかたち」と、友だちが絵本のきゅうりに実物を当てている間も、顔を近づけて行く末を見守っています。

先生の介入もあり、“みんなのきゅうり”をみんなで順番に回していました。
それでも、みんな自分の番になればなかなかきゅうりを離しがたく・・・。

スーパーで売っているきゅうりとは違うんだよね。こんなに3歳児さんの間できゅうりがもてはやされているなんて、お家の人はびっくりだろうなぁ。
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