きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2023年3月

3/20 心や身体を動かして

2023/03/22

明日は卒園式。
準備のため、半日保育にご協力を頂き どうもありがとうございます。

式は祝日なので当日出勤のない先生達もたくさん。
でも、”卒園式に向けて”と、いろんな先生が掃除や準備をしたり、その時間を捻出するためにフォローし合ったり・・・と子どもたちの園生活の集大成へとたくさんの先生が心や身体を動かしています。

子どもたちも少なくなってから、式当日に参加する先生達で最終確認。
音響は?動線は?ここの先生はこう動いた方がスムーズなんじゃない?と、最後まであれこれ。

3/16 おめでとう、と・・・

2023/03/21

卒園式を目前に、昨年度まで受けもってくれた育休中のS先生がお花を持って来てくれました。

「あ!S先生じゃ!」「ほんとだ、赤ちゃんうんだん?」と、子どもたちも大喜び。
支援センターに遊びに来てくれた時などで何度か出会っていますが、今日は『自分たちのために来てくれた』ということもあって特別感があります。

「もうすぐ卒園式じゃけんね、おめでとう のお花を持ってきたんよ」。


おめでとうの気持ちと、お別れの挨拶。

年長の先生達も、せっかくなので と、2クラス揃った場を設けてくれました。
卒園式当日は来られないS先生のために、式でうたう歌を披露。

S先生はもちろん、年長の先生も私もついつい涙が出てしまって、子どもたちの成長に嬉しさと少しの寂しさを感じずにはいられません。

3/14 ネイルやさん

2023/03/21

年長T組が“ねいるやさん”をしているみたい。

いつの間にか貼ってある手書きポスターを頼りに、オープン初日にさっそくお邪魔。入るなり、各テーブルから「いらっしゃいませ!」「こっちに座って!」と呼び込みが。

「1人、2本まででーす」「左手だして!」と、あれよあれよという間にネイルチップをつけてくれました。

似合う?

お部屋に入って、ついついすぐそばの机についてしまいましたが、奥の方の机のネイリストたちが「こっちにお客さん、ぜんぜん来んよ!」と嘆いていました。 ネイル屋さんは今週いっぱいのオープンなので、これから来てくれるよ。

3/13 遊びは自由自在

2023/03/14

布1枚あれば、マントにもなるし、バッグにもなるし、服にもなるし、ねじねじすれば縄にもなる。

最初は縄跳びのマネっ子をしていたのですが、”引っ張れば伸びるぞ”と気付いたようでみょ~んとひっぱって遊んでいました。それに気づいた周りの子が、今度はその縄の下をくぐり抜けて遊び始めました。

遊びは自由自在。

3/10 お別れ会

2023/03/14

年長さんの卒園前にお別れ会をしました。

園庭で先生たちから歌のプレゼント。卒園式でも歌う『こころのねっこ』。

いつのまにか おおきくなった
いつのまにか なかなくなった

本当に、大きくなったね。

今年のお別れ会は、各学年・クラスが年長さんと一緒にしたいことを考えて、年長さんとの時間を過ごしました。

『一緒に遊びたい』と、最後の時間を楽しく過ごしたり、

プレゼントやお手紙を渡したり。

給食の時間には、キッチンさんから年長さんにスペシャルケーキのプレゼントが!
他の学年にはカップに入れての提供でしたが、年長さんには切り分けスタイルでデコレーションも楽しめるようになっていました。

卒園式までもうすぐだね!

3/8 少しずつ、春

2023/03/09

引き続き、築山にちょっとずつ手を入れてます。
休日に造園屋さんを覗いたら、季節を過ぎた葉ボタンが“どうぞ持って行って”状態だったのでたくさんいただいてきました。
(もちろん別の苗も買いました)

ちょっとずつ、春の装い。

3/7 日々を紡ぐ

2023/03/09

日中は卒園式の練習に参加したり来客があったりで、子どもたちのところへ行くのが外遊びの時間帯(朝とか午後)が多いのです。

なのでなかなか日中のお部屋の様子もここで取り上げませんが・・・
お知らせしないだけで、どの学年もどの子どもたちも、1日1日と日々を紡いでいます。

歌をうたっていたり、

なにやらしているな・・・と思ったら、「ごはんを炊いている」とのこと。

ふーん??

2月の行事食で恵方巻を作って食べた経験から、『自分たちも作りたい』となったそうです。
水に浸して紙をふやかすシュレッダー粘土を作る工程を“ごはんを炊く”と言うのも、子どもたちの世界観に入っていて面白いですね。

シュレッダー粘土をごはんに、準備室で見つけてきた様々な素材を具材にして作る恵方巻。色とりどりで面白い。

3/3 春の膳

2023/03/08


3月3日、ひなまつり。園の給食も春の装い。

・彩りご飯
・とり天
・菜の花の和え物
・花麩のお吸い物
・さくらクッキー

菜の花や春菊が給食に出始め、季節を感じます。

3/2 私の門出、あなたの門出

2023/03/03

年長さんは卒園式に向けての取り組みも始まっています。
クラスごとで行うとはいえ、クラスみんなの証書渡し中にずっと待つというのもなかなか大変。ほかの人が卒園証書をもらっているときかっこよくいられる人もいるけど、どうして?と先生が問いかけると、“卒園おめでとう という気持ちで見ているから”との返答が。

仲間の門出を祝福できるのは、自分自身の“卒園”という意味もよくわかっているからかな。

昨年度環境整備で作った初めての築山に名前はまだありませんが、黒土で作ったこの築山は子どもたちにとっては“良い素材”として大人気。それゆえ、どんどん土が減っているので、この度 腐葉土を追加。
子どもたちはよく気付くもので、さっそく食器を持ち込んで黒土チョコレートを作っていました。

環境整備カンキョウセイビと大人は言うけれど、
大きいものをつくるだけが、セイビじゃないよー。

・・・とは言っていませんでしたが、ラインテープを丁寧に巻き取る姿を見て、環境整備に大小はないな!と気持ちを引き締める午後の園庭。

2/28 調査結果は

2023/03/01

ある年中さんが、地面に座り込んで埋まっている排水用パイプを慎重な手つきで触っていました。
傍にいる先生曰く

「これは、きょうりゅうのかせきかもしれない」
「このまえテレビでみた」

と、丁寧に慎重に発掘作業を行っているところだったそうです。

手で砂を掃っている間にパイプのつなぎ目が出てきたので「どうやら、ちがうようだ」という調査結果が出たのですが、その後もすぐに調査打ち切りとはならず、しばらく砂を掃ったり、指でなぞったりしながら、わずかな可能性を探し続けているように見えました。
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