きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2025年1月

劇を見る日

2025/01/23

先週14日は幼児クラス、15日は乳児クラス+支援センターで劇団風の子さんの劇をみました。
劇というといわゆる「セットがあって、人が役を演じて…」ということがイメージされますが、風の子さんの劇はちょっとちがいます。 前半は遊びパート。幼児クラスは手や身体を使って。乳児クラスは葉っぱなど自然物を使い、子どもたちを楽しい驚きに巻き込みます。
子どもたちの心をつかんで、後半の劇パートへ。劇も、単なる人の演技ではなく、身体性やしかけを豊かに使って、子どもたちに楽しさと興奮を与えてくれます。
「ライブ(生)」で見る迫力、劇そのものの面白さ、そして、いろいろな工夫によって小さくてシンプルなセットが豊かな広い舞台に変わる、その不思議さを味わってもらえたらうれしいなと思います。

1/9 漱石の活用法

2025/01/10

積もりこそしていませんが、園庭は朝からこんな感じ。「すごーい」「さむーい」と言いながらも、外で遊びたい子はたくさん。

“そうせき”の上には、近くで雪を感じたい(口を開けていたので食べたいんでしょうね)子が、“そうせき”の下には雪を避けて雨宿りした子が。それぞれの活用法、それぞれの過ごし方。

1/8 雪の日に、遊びまんきつデー

2025/01/08

この冬はじめての雪が(ちょっと)つもった日。今日は“お正月遊びまんきつデー”ということで、みんなで冬の遊びを存分に満喫する日です。

冬といえばやっぱこれだよね、の焚火も、年末に練習した成果で今日はすぐ火が付きました。

子どもたちはお正月遊びというか、やっぱりまずは雪。
とはいえうす~い雪だったのでどこもかしこもすぐに溶けていましたが、上園庭の築山は雪?すべりの人気スポットになっていました。

「雪ないじゃん、ちゃんとすべれるの?」と聞いてみると、「ゆきが!なくても!こおってるの!!」。

こちらでは雪解け水で“洗車”をしていました。

雪が降れば雪遊び・・・とは思っていましたが、雪がなくとも、雪が解けても、楽しめるのが雪であり冬である。ということですね。

雪がだんだんとけてきて、雪遊びも落ち着いたころには先生が用意していたお正月遊びブースも大人気。
これが牛乳パックで作る羽子板に、

こっちは福笑い。

福笑いなんて、最近の子がやるのかなぁと思ったのですが、なかなかみんな楽しんでやっていました。自分で福笑いを作れるコーナーもあって、充実してますね。

寒かったので室内も人気。じゅうたんを敷いたほっこりスペースで寝転がってすごろくなんて、これぞお正月じゃん!

焚火の傍、ケムリの向こう側から「おいしい」という声が聞こえたので、思わずパシャリ。

1/7 当たり前だけど幸せなこと

2025/01/08

今日から1号さんも登園してくるので、幼児クラスさんで“今年もよろしくね”の始まる式をしました。

長いお休み、子どもにまつわる辛い事件や事故もありました。
こうして、みんなで顔を合わせて『また今日から一緒に遊ぼうね』と言い合えるのは本当に幸せなことです。

♪もちっこやいて のわらべうたをみんなでやっています。
明日は“お正月遊びまんきつデー”なので、おもちも焼くよ。楽しみだね。

毎年この時期には年長さんの卒園アルバム用に職員の集合写真を撮るんですが、毎年子どもたちの注目の的。
いつもは撮ってる側の先生が、今日はすまし顔で写真を撮られているということが、子どもたちには面白くて仕方がないみたい。
「もっとわらって!」なんて言われてしまいました。

賑わいが戻った3学期の園庭。子どもたちが園に元気に来ている。当たり前だけど、幸せなこと。

1/6 保育初め

2025/01/06

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

保育初めの今朝は雨。あらら残念 と思っていましたが、昼前には雨も止み、午後には元気に“へびだこ(蛇凧)”を揚げていました。(そんな名前かどうかはわかりませんが・・・)

S君は途中から水たまりにべビを入れて泳がせてあげいました。浮いているせんだんの実は“ごはん”だそうです。
もちろん紙のヘビさんは最終的にちぎれちゃったんですが、子どもはステキなものを手に入れるとそれを使って遊ぶだけでなく、可愛がったりお世話をしたり、色んな関わり方をするんですね。

こちらも地を這うものはヘビ・・・?と思ったら、大規模な水路工事でした。

保育初めから、子どもながらの発想やダイナミックな遊びを展開する子どもたちでした。

今年もよろしくね!
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