きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2025年10月

10/27 芋ほり

2025/10/31

秋の味覚、さつまいも掘りを学年ごとに行っています。先日は年少さんで、今日は年長さん。
年長さんだし、いっぱい収穫しておくれよ!まずは“ツル”をひっぱるところから。このツルは乾かしてリース作りにも使います。色んな事につかえるね!

子どもたちも子ども用スコップをもってきていましたが、結局手で掘った方がはやいし、イモに傷もつきません。
手は泥だらけになったけど、丁寧に掘ってくれてありがとう。

10/16 音

2025/10/31

年少さんのたいそう教室参観がありました。ちょっと天気があやしいかな・・・?という日だったので、ホールで。鉄棒やマット運動などもしましたが、柔軟体操もだんだんできるようになってきたね。

雨が降るまでは、とI組さんたちは外遊びをしていました。
年長さんの園舎から聞こえる鍵盤ハーモニカの音を聞きつけたI組さんもいて、しばらく年長玄関で真剣に聞き入っていました。

お客さんが増えた。

10/15 中学生とのふれあい体験

2025/10/21

毎年恒例の、同じ地域にあるT中学校でのふれあい体験にお招きいただきました。
年長さんともなると園外での保育も増えてきます。子どもたちも園バスにのってわくわく出発。

園バスで学校の敷地内に入ると、バスから外を覗いている子どもたちを見るだけで「あ!きたよ!」「ちっちゃい!」と賑わっていた中学生さんたち。園の子どもたちもドキドキ。同じように中学生さんもドキドキしている様子でした。

4つのグループに分かれて、いろんな場所を巡りながら手作りのおもちゃやゲームで遊びます。体育館、武道場、コンピューター室などなど、どの場所でも学生さんが色々考えてくれた遊びでおもてなし。
身体を動かして遊ぶものは、やっぱり子どもたちの表情もすぐにほころんでいました。子どもたちの笑顔を見て、ホッとして表情が柔らかくなっていた学生さんもいたでしょうね。

コンピューター室では手作りのゲーム。ゲームまで作れるなんてすごいね。

それぞれの頑張り うんどう会

2025/10/14

うんどう会を目前に、少し前まで台風が来るのかどうかのか・・・ということで天気予報も安定しませんでしたが、子どもたちも先生も「きっと晴れる!」と信じて前日までうんどう会練習に盛り上がっていました。
だって日中はこんなに日差しも強い、いい天気続きでしたものね。


さて当日、前半の年中さんは秋らしい涼しい気候の中でのうんどう会となりました。
今年度から新しい競技となった『チャレンジゲーム』は、園庭のカタチも変わったのでぐぐっと近くまで寄って見て頂きました。
あんまり近いと子どもたちが緊張するかな・・・?と思いましたが、そんなことはなく、自然と分担された役割を全うしながら真剣に取り組んでいました。
今まで積み重ねた経験が、今日に生きていましたね。

緊張はしなかったですが、“いつもはそんなところまでいかないじゃん!”というところまで雨樋を繋げている子も。一種のファンサービスというか、見守ってくれている保護者の方への期待にこたえた形なのでしょうか。(もちろん、ボールはここまではいきませんでしたが)

みんなで力を合わせる競技もあれば、かけっこや親子競技で自分たちでがんばる競技もあり。みんなでも個人でも活躍できる年中さんのうんどう会でした。


続く年長さんのうんどう会は、カッと太陽が照って夏のような日差し。ですが、さすがは年長さん。最後まで集中を切らさずよく頑張っていました。 年長さんの『チャレンジゲーム おりがみみっしょん』は、本番の今日が初めて全チームミッションクリアを達成。今まで、どこかのチームが必ず1個多く取りすぎていたりしたのです。
うんどう会という、いつもよりドキドキするであろう日にクリアできるなんて、すごい!

バルーンは客席を拡大し、近くで見て頂きました。子どもたちの掛け声や表情もよく見えたのではないかなと思います。
こちらも、外の風の影響を受けるのに、キレイに“風船”が膨らんだり“花火”も打ちあがったり。

年長最後の競技はクラス対抗のしっぽとり。直前の練習試合ではしっぽ1本差で勝敗がついていたので、どちらのクラスも必死。結果は、今まで負け続けていたS組がなんとうんどう会当日に勝利。そのS組さんから最後に“物言い”が入って、更にしっぽの差が広がったということもありました。

『Tぐみさんがとってたしっぽの1つは、おちていてものだ』と、保護者と年長みんなが見守る中で発言したK君。負けてしまったT組からあがった「いままではかててたから、(今日は負けたけど)だいじょうぶ」という声。

後日、保護者の方から「みんなよく発言できるようになってるんですね」と言って頂きました。本当にそうですね。

どちらの学年も白熱し、予定時間より少し長くなってしまいましたが、みんな最後まで頑張ったね!

最後は、みんなキラキラの金メダルをもらって誇らし気。

それぞれの頑張りが見れたうんどう会でした。

10/8 確かな気持ち

2025/10/08

保護者の方にもお手伝いをして頂いて、うんどう会前の環境整備を行いました。
最後の草抜き、石拾い、土のでこぼこを均したり、蒸し暑い中でたくさんお仕事をして頂きました。本当にありがとうございました。

大人が何かしていると、興味を持って近づいてくるのが子ども。それが園の先生であろうと、保護者の方であろうと、自分たちの園庭でなにかしているとなると、興味を持たずにはいられません。

作業をして頂いている傍ら、年長さんがしっぽとりをしていました。チーム対抗なので自分たちの番じゃない時は応援。あれ、副園長先生も、黄色帽子さんもまざってる。

2チーム戦が終わって、「さいごに“れい”をする!」と流れを決めたのは子どもたち。
でも、今日は連勝中のT組さんが勝った興奮そのままに、試合終了後もそわそわウロウロ落ち着かない様子。

「負けたS組さんの方が、最後までやりきろう とみんなを待ってる。T組さんが勝ったかもしれないけど、一生懸命勝負してくれたS組さんの気持ちに応えてあげてほしい!」と、つい口をはさんでしまいました。

嬉しくて興奮しちゃう!な気持ちがダメなわけじゃないけれど、『最後に礼をする』と決めたのだってこの子たちの確かな気持ち。大事にしてほしい。

10/7 うんどう会とお月見と

2025/10/08

当日までのカウントダウンも始まって、写真もうんどう会への取組みの様子が多め。

今日は、やっと撮れた!年長さんのバルーン。明るい空の元で見ると、やっぱりいいですねー。
「こっちのクラスの方が掛け声が大きいぞ~!」とつい私も声をかけてしまいます。それをしっかり聞いていた子どもたち、終わった後に「わたしたちのほうが、はなび(という、ボールを空高くあげる技)のボールがたかかった」「はーなーびっ!!のこえが、おっきかったけんかねぇ」と、話していました。

年長さん、自分たちの練習が終わった後は年中さんを応援しながら見ていてくれました。
当日は学年ごとのうんどう会ですが、普段はこうやってお互いを意識しながらうんどう会に向けて進んでいます。

応援してくれていたのは年中さんの親子競技、デカパンリレー。競技名は子どもたちが考えて、人気キャラクターをもじって“おぱんつ競争”になったそうです。

「競技の名前をどうしようか?」と子どもに問いかけてくれているんだなぁ。小さな事かもしれませんが、“子どもたちのうんどう会”として先生達も考えてくれているんですね。
ちなみに、このパンツは園の先生と、先生のご家族にもご協力頂いて出来上がりました。ありがとうございます。

年少さんの親子うんどう会に引き続き、“漱石”と“鴎外”にも活躍してもらいます。
これは年長さんのチャレンジゲーム。子どもたちと意見を交わし合い出来上がったゲームです。

うんどう会にばかり気を取られていたら、年少さんの“お月見団子作り”を見逃してしまいました。

もう終わった後のクラスに行くと、子どもたちは早速ねんどでお団子を作り「おだんごには、とうふもいれるんよ!」「こなと、みずもね」「あ!ういてきた!」と、キッチンさんと一緒に作った工程を再現していました。

10/1 チャレンジゲーム

2025/10/06

うんどう会の競技をはじめから最後までやってみる、いわゆるリハーサルもやっていっています。

今年は『チャレンジゲーム』という競技のジャンル(?)が新しく出来上がりました。
競って戦うというよりか、子どもたちが「みんなの力を合わせて、1つのことに挑戦する」ことがねらいの競技です。
「ここがわかりにくいかもね」と、大人側の反省もあったりしながら、楽しく見させてもらいました。

見ていたのは大人だけではなく、お兄ちゃんが年中さんにいる1歳児クラスのM君も。園児テントの近くまで行きますが、でも競技エリア内までにはついて行かず。じっとお兄ちゃんの背中を見ながら、「自分はまだその時ではない」とか感じることはあるのかな。

園庭に新しく植えたコデマリのてっぺんに、1房だけ花が咲いていました。
開花時期は春なんですが・・・。鉢から地面におろしたことで、意欲的になったんでしょうか。

9/30 やってみながら

2025/10/06

子どもたちの走りっぷりを見ながら長さを考えていた年中さんのかけっこですが、コースが決まったようです。
最初は「年中にコーナーは走れないかな?」と思っていましたが、そんなことはない。みんな楽しそうに園庭を半周できていました。

ゴールを駆け抜け、テントに戻ってくる笑顔は“やりきったぜ”な、すがすがしい表情。
本番では、お家の人に待っていてもらい子どもたちを迎えてもらいます。

その後、年長さんのクラス対抗ゲームも園庭で行っていました。
「どっちが逃げるんだっけ?」「どっちが追いかけるんだっけ?」

実際にやってみるからこそ、“わからないなぁ”も見えてきますね。

9/26 年少さん参観日

2025/10/06

園庭の畑に、子どもたちが食べたスイカの種をたくさん(一か所に)植えていたようです。無事に芽が出て、このたび花も咲きました。

今日それに気が付いた年長さんが「よっしゃ!やった!」と大喜び。
花がつけば順調に育っているということがよくわかっているんですね。どこまで大きくなるか、ワクワクです。

今日は年少さんの自由参観の日でした。9時から11時と時間が長いので、保護者の方の来園もゆっくりペースでいい感じです。
だんだんと増えてくる保護者の方に、だんだんと遊びがノッてくる子どもたちの歩調が合っている様子でした。

と、思っていたら雨。通り雨のようだったので「とりあえず雨宿りしよう」とテントや軒下に集まる子どもたち。

やんだ!!

遊び時間は、外と室内、子どもたちが遊びたい場所を選べるようにしています。
その後はクラス毎に“なかよしタイム”でみんな集まる時間を持ち、その様子も見て頂きました。

入園・進級して約半年。子どもたちはすっかり園が“ホーム”になっていて、そこで過ごす様子を見て頂けたかなと思います。
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