きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2025年3月

3/28 変わっても

2025/03/31

名誉園児のみどりんくんからメッセージを頂きました。


また遊びに来てね。

学年が変わっても、通う場所がかわっても、居場所が変わっても、みんな楽しく過ごそうね。

3/21 もうすぐみんなは

2025/03/29

年長さんたちが去った園で、今度は次の年長さんと次の年中さんで1年が終わる式を行いました。

コロナ禍を経て異学年で行えるようになった節目の式。最初は「こんなに大人数で、集中できるかな」「他の学年に迷惑かけちゃうんじゃ」と、先生たちはおっかなびっくりでしたが、だいぶ定着してきましたね。

♪思い出のアルバム を歌いながら、

もうすぐみんなは年長さん、年中さん。

3/20 季節の節目、子どもたちの節目

2025/03/29

季節の節目である春分の日は、本園の子どもたちにとっても節目の日。

年長さんしか登園しない園に来て、“そつえんおめでとう”と書かれたロゼットをつけて、これから卒園式。

開場であるホールの前には、卒園児ワークショップでできあがった木製パーテーションもしっかり飾らせて頂きました。

開式前に保護者の方に向けて1年を振り返るムービーを見て頂きますが、その間に卒園児さんたちは入場準備をします。ドキドキとソワソワ。それは傍にいる担任も一緒。

卒園証書をお家の人に渡すときに伝える言葉、みんなで季節を振り返る言葉、そして年長さんとしての最後の言葉。
ぜんぶ子どもたちが考えたり、話し合ったりしてできあがったものです。

“そだててくれて ありがとう”という言葉を選んだクラスもあり、子どもたちの思いは園生活だけにとどまらないんだなぁと驚くとともに、静かで力強い優しさが育っていることに嬉しさを感じました。

クラスごとに開催するため、後半クラスの式が終わった後に“思い出タイム”という学年交流が持てる自由な時間。お互い緊張から解放された場で言葉を交わす担任と子どもたち。

本当に、みんな、いつの間にか大きくなったね。

今日はなんとかくもり程度で終えられましたが、地面は前日までの雨で泥っぽい。
そんな中で「汚れるから~」という声も聞こえたり、最後の思い出に漱石や鴎外に登る子もいたり。


“ぼくたちが遊んだ庭”との、名残惜しい別れお時間を過ごしていました。

3/19 年長さん 最後の給食

2025/03/28

卒園式前日、年長さんがクラスとして最後の給食はリクエスト給食でした。
ホットドッグやポテト、ポタージュスープなどなどで、楽しみだな~と私も思っていたのですが、なんと年長さんにはキッチンさんが”卒園おめでとう”のプレゼントとしてハンバーガー屋さんになって登場してくれました。

ポテトを袋に入れて、1つ1つ子どもたちの名前を書いてくれて、「どうぞ」と手渡し。
子どもたちもとっても嬉しそう。

ホットドックも丁寧に紙を巻いてシールで止めて、給食じゃなくてピクニックメニューみたい。

卒園する子どもたちのために、キッチンさんがとってもがんばってくれたんです。子どもたちもみんなモリモリ食べていました。

みんなの机を繋げて、みんなで食べるクラスも!

こども園での給食は、食に対する前向きな意欲を育むためのもの。色んな食材に触れたり、家族以外の人と食事を共にしたり、食べたい気持ちを応援してもらったり、食べたくない気持ちを受け入れてもらったり、様々な経験の場です。

たくさん食べて、これからも大きくなってね!

3/19 さすが子どもたち

2025/03/25

ランチルームならぬおやつルームとして、つくしのお部屋を使ったりしています。
卒園する年長さんと色んな学年が交流しているこの時期、乳児クラスの子たちが一緒におやつを食べていました。

この1年で、徐々に園庭やお部屋で異年齢が場を共有する機会が増えてきた本園。
もちろん先生の思いがあって設定しているのですが、その機会をしっかり受け取ってくれて、お兄ちゃん・お姉ちゃんをモデルに遊びを深め、関わりを広げてくれるのは、さすが子どもたちだなぁと感心します。

年長さんは卒園しちゃうってことは、きみたちも1つ大きなるってことだね。嬉しいね。

私が留守の間、育休中のH先生が卒園児さんとその保護者にとお花を持って来てくれました。離れていても、みんなを思ってくれる先生がいること。それは忘れないでいてほしいな。

左にあるのは卒園式で演台上におく花。年長さんが作ってくれました。
周りにあるカスミソウなどは本物ですが、こう見ると全部本物みたいだね。

3/18 期待と憧れ、安心と感動

2025/03/25

以前、1年生の”昔遊び”にお招きいただいた年長さん。その後、「おれいをいいたい」「おれいにおりがみをつくる」という子も出てきて、お散歩がてら渡しに行こうということになりました。

事前にお伺いの連絡はとっていましたが、以前のお招きとは違い非公式(?)訪問なので、サッと渡してお散歩して帰ろう・・・のつもりでいると、園児が小学校につくなり1年生の担任の先生が「時間はあけてあるよ!遊ぼう!!」と言ってくださいました。

えぇ!?こんな嬉しい歓迎はありませんよ!?

と、いうことで1年生さんと校庭で思いっきり遊ばせて頂きました。

年長さんも1年生さんも終始リラックスして楽しい時間を過ごせました。
お礼を渡すときに、卒園児のH君が「入学式にはぼくたちもいるからね」と言ってくれ、去年の担任でもあり今年の年長担任でもあるH先生は感動。

その報告や、年長さんの「たのしかった!」「みんなやさしかった!」「わたし、1ねんせいになる!」という声も聞いた私も感動。

子どもたちに期待と憧れを、私たち大人にも安心と感動を与えてくれたこういった交流が、どんどん深まってくればいいなとしみじみ思いました。

3/17 まごうことなき

2025/03/25

雨上がり。
年中さん靴箱の前の砂場で一生懸命泥遊び。

砂を掬ってはボチャ!バチャ!と水に投げ入れて楽しんでいたので、

まったく、もうすぐ年長さんでしょう~?と思いながら写真を撮ったのですが・・・

なんか・・・見るたびに本格的というか、立体的というか、“らしく”なってきて・・・

最終的にはこんな仕上がりになってました。


失礼しました。
まごうことなき、もうすぐ年長さんだね。

3/14 僕たちが遊んだ庭

2025/03/24

3月いっぱいを“年長さんとのお別れの月”と位置付けた今年度。年長との別れだけでなく、自分たちが1つ大きくなるんだということも少しずつ感じていってほしいという願いもあります。

その“お別れの月”の総まとめとして、1日たっぷり遊ぶ満喫デイ。最後に、「みんなでうたおうね」ということで、年長さんが卒園式で歌う歌をみんなの間で歌ってくれました。

みんな思い思いの場所で、ゆったり、しんみりした、心にしみる雰囲気を感じていたように思いました。


♪さよなら 僕たちのようちえん  僕たちが遊んだ庭・・・


I組さんのロフトは、日が経つにつれ、大人にも子どもにもどんどん馴染んできています。
0歳児のYちゃんはロフトの上が大のお気に入り。1回登ったら30分以上降りてきません。

ロフトの上からニコニコしながら他の子たちの様子を見たり、滑り台にちょっと手足を出してみて笑ったり、階段をちょっと降りてみて戻ったり。

楽しいね。

3/13 思いながら、楽しんで

2025/03/24

楽器が好き!音楽が好き!な園の先生たちで昨年度結成され、主に秋祭りで大活躍(!?)のみどりんカルテット。年長さんの卒園の餞(はなむけ)に、♪あお きいろ と ♪みんなともだち を演奏してくれました。

これまではトロンボーン担当のM先生も一緒でしたが、今日はその先生を思いながら演奏し、子どもたちと一緒に楽しみました。

あいにくの雨でしたが、子どもたちはとっても喜び、楽しんでくれました。

年中さんの2階席は特等席。

こんなステキな笑顔で一緒に楽しめるなんて、本当にかけがえのないことですね。

子どもの好きなこと、得意なことを伸ばすためには、まずそばにいる大人が好きなこと、得意なことを楽しんでいる姿を見せなきゃね。

3/12 年長さんの3月

2025/03/24

年長さんは3月に入り、卒園式に向けての取り組みが本格的になっています。

今年は子どもたちの言葉であったり、お家の人へのメッセージだったり、入場や退場の方法だったり、子どもたちが『自分たちの卒園式』だと思えるようにやり方も変更しています。この1年間の子どもたちの成長を見てきた年長の先生たちの思いでもあります。

今日は、入場・歌の伴奏を当日生演奏でしてくださるピアノの先生を招いての練習日。
「失敗しても大丈夫、今日先生も失敗しちゃったから!」と優しく言って頂いて、子どもたちも思わずにっこり。

さて、3月に入ってからの給食が『年長さんリクエスト給食』の日があります。(毎日ではないですが)
結構渋い!というメニューも多く、この日は“サンマ”と”高野豆腐の和え物”が年長さんからのリクエスト。

おいしい!大好き!だけでなく、食べられるようになったよ!給食で食べてみたらおいしかったよ!という喜びも加味されたリクエストなんだろうね。
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