きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2020年11月

保育の記録、子どもの姿。

2020/11/20

ドキュメンテーションという、『写真付き保育記録』を指すものがあります。
もともと『日々の保育をもっと伝えたい』と思っていたところに、このコロナ禍で、ドキュメンテーションが最近、本園でも勢いづいています。

今年度は参観日等が中止になり、その代わりにという理由も確かにあります。
でも、ここまで勢いが出たのは、先生の「子どもってすごい。子どもっておもしろい」「それを伝えたい」という、純粋でまっすぐな気持ちがドキュメンテーションという出口を見つけただけのことなんだと思います。

ここに載せているのは、日常の保育の様子をまとめたドキュメンテーション。
「こんなの作ってみたんです」と、少し照れながら、でも誇らしそうに持ってきた先生達でした。

秋盛り

2020/11/19

畑のそばの山がすっかり秋満開です。
それならば、とみんな入れ代わり立ち代わり紅葉狩りに出かけていました。

落ち葉の吹雪で遊んだり、落ち葉のじゅうたんの下からは「どんぐり見つけた!」。1枚のはっぱをじっくり見て、1枚の葉の中に赤も黄色も混ざっているのに気づいたり。
乳児さんは紅葉遊びをたっぷり楽しんだ後、ペットボトルバッグに落ち葉をいっぱい集め、お部屋に帰って大きな紙にぺたぺた。お部屋の前に飾りました。

秋の夕暮れに・・・

2020/11/13

秋の夕暮れに、1・2歳児さんがお部屋の中で、外で、楽しそうに遊んでいました。
階段にマットをしいてすべり台。お部屋の中では小麦粉粘土。
マットのすべり台では、自分が滑ってみたり、おもちゃを転がしてみたり。
小麦粉粘土は、みんな「さわって!これ!」と言いながら持ってきてくれました。

昨日のことですが、本園の先生が未来の保育者に向けてみどりがおかの保育を紹介してくれました。
コロナ禍の影響でオンライン授業が主流になったおかげで私も横で聞くことができましたが、やっぱり学生さんには先生の生の声を聞いてもらいたかった気もします。
子どもの声や様子をじっくり観察してくれているからこその実践発表。
学生さんからは素朴な疑問から実習でのつまづきなど色々と質問や感想が出て、こっちも色々と勉強になる機会でした。
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