
祝日の金曜日、コロナ禍以降なかなか本来のかたちで開催できなかった 秋祭り 改め“ みどりんマルシェ with スイミー ” でした!
園の秋まつりと支援センターのマルシェを合わせてスケールアップ!
先生達には『マルシェに出かける格好で出勤してね♪』と伝えていました。
園が出すお店の装飾等は先生達に任せていたので、みんなわいわい楽しそうに飾りつけ中。

園と保護者、保護者と保護者、園と地域という交流の場にしたいという思いから、保護者の方にも出店を一般公募しました。
なので、いろんな人の『え!すごい!』という意外な一面とたくさん出会えました。
例えば、S君とお母さん、エイサー踊れるんだ・・・とか。

M先生、トロンボーン吹けるんだ・・・とかね。

保護者の方や地域の方も、有志で食べ物やワークショップのお店を出して下さり、園内全体が非常に活気づいていました。
事前の準備には支援センターの利用者さんやOBさんもお手伝いをたくさんしてくださいました。
色んな人の力が合わさってできたイベント。

秋とはいえ、結構暑い日でしたが、焼きマシュマロのコーナーも結構人気。

去年の園内だけの秋まつりでも来てくださった瀬戸内紙芝居屋さん、今年も登場!ありがとうございます!

先生の手作り布小物のお店、園児が掘ったサツマイモが入ったコンソメスープ屋さん、ご自身でお店をやっておられる方が出張ワークショップや出店・・・。
「もっと見て回りたかったけど、時間が足りなかった」「来年は私も出店してみたい」「卒園してもOBで出店できますか?」など、お客さんも出店者もどちらもとても楽しんでもらえたようでした。
地域から子どもが減ってきて、日本からも子どもが減ってきて、今の子どもたちはどんどん広い世界でコミュニケーションを取らなければいけなくなってくる。
そんな時代なのに、地域の人たち、同じクラスの人たちとすら交流がなくなってきた昨今。
そんなの悲しいじゃないか、まずは足元から交流を深めていこうじゃないか。という主旨のみどりんマルシェwithスイミー。
次年度以降ももっと深めて行ければいいなと思っています。