きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2023年11月

11/30 参観うたの会

2023/11/30

いつも ついカメラを持っていくのを忘れるので、本番前日にやっと撮影成功した“参観うたの会”の練習の様子。

子どもたちが1つのクラスで過ごす1年の間に、そしてこの園ですごす数年間の間に、いくつかの“行事”があります。行事で出会う“運動” “音楽” “表現(劇)”を、「さぁやろう」でやってみると、『おや、きみはこれが大好きなんだね』『こんなことが得意なんだね』という新たな出会いになったりします。

学校生活を終えたあとも、それまでで出会った『大好き』『得意』のおかけで人生が豊かになれるように、最初の出会いはステキなものだといいなぁ。

11/22 泥ねんど

2023/11/30

前日の夕方、数名の先生達が自主保育サークルで感触遊びをテーマに学んだ?体験した? 泥ねんどに子どもたちの注目が集まりました。

私は部屋から部屋への移動中に横目でみた程度ですが、子どもたちは口々に「チョコレートみたい」「ウンチみたい」「違うよ、どろだよ」と、大盛り上がり。 遠目に見ている子も、先生が触りだすとすすすっと近寄ってきて感触を楽しんでいました。

一緒だと、新しいものへの不安感も薄れるものです。

11/20 冬支度

2023/11/22

とっても大事な冬支度の1つ、クリスマスツリーを出していると、登園してきたNちゃんが吸い込まれるようにツリーの前へ。

飾りを1つ2つ付けさせてもらって、思わぬご褒美をもらったみたいな表情が見れました。

11/16 誇らしげ

2023/11/20

ルールのある集団遊びが盛んになってくる年長さん、ドッジボール大会を参観として見て頂きました。

身体も大きくなってきて、時期的に小学校入学も見えてきた年長さん。投げるボールも鋭くて、第一投目で相手にヒットすると観客から“おぉっ”という声が聞こえてきました。

今年は保護者対抗のエキシビジョンマッチも復活。お父さんの参観者も多く、試合のメンバーも男性中心で非常にスピード感がありました。

「いまの、うちのおとうさんがなげたんよ!」と、子どもたちも誇らしげ。

日中真夏日からのこの寒さでなかなか大変ですが、たくさんの保護者の方に来て頂きました。ありがとうございました。

11/15 今日は焼き芋。

2023/11/20

先日芋ほりを終え、今日は焼き芋。秋の味覚を秋の空気の中でいただけるなんて、贅沢ぜいたく。

焚火の周りにテーブルを用意して、ナンダナンダと来た子にイモを包んでもらいます。

なんせ200個くらい焼ける炭を作るので、焚火の火力もなかなかのもの。いつもより広めに安全コーンを置いていると、その周りにイスやベンチを持って集まってくるのは、いったいどこで教わったんだろうね。
面白いね。

別に焚火の傍に行くわけじゃないけれど、近くにある鉄棒がいつもより人気スポットになっているのも、また面白い。

幼児さんたちが去った後には、今度は乳児さんのご一行が。

11/7 違う景色

2023/11/20

市からの依頼で小学校への公開保育を行いました。
本園としても初めての公開保育で、『普段通りの様子を連携してください』とも言われていたので、“いつもの、普段の姿を見てもらわなければ!”と意気込んでいました。が、「普段の姿を見てもらうのに意気込むってのもおかしな話だなぁ」と途中から思い直したのはここだけの話。

保育を見てもらった後のカンファレンスで、園と学校と保育アドバイザーさんと、お互いざっくばらんに話して小学校への解像度が上がった感じ。

「みんなイキイキしていますね」と小学校の先生に行ってもらえて嬉しかったですが、なぜイキイキしてる(して見える)のだろう?とふと思いました。
きっと、緊張感だけではなく、安心感だけでもなく、刺激だけでもなく、いろんなものが丁度よく混ざっているのかもしれない。

夕方、色々交流させてもらっているご近所の園さんにお邪魔。つい先日、園庭に大きな築山と滑り台が出来たので試乗(?)させてもらいに行きました。

みどりがおかの築山より高いので、てっぺんに立つと景色が違う。

色々わからないことが多くて、でも人に聞いたり一緒に学んだりすることは結構好きで、色んな人に頼っていたらいつの間にか違う景色が見えてきたなぁ。という園長4年目の景色。

11/3 みどりんマルシェwithスイミー

2023/11/10

祝日の金曜日、コロナ禍以降なかなか本来のかたちで開催できなかった 秋祭り 改め“ みどりんマルシェ with スイミー ” でした!
園の秋まつりと支援センターのマルシェを合わせてスケールアップ!

先生達には『マルシェに出かける格好で出勤してね♪』と伝えていました。
園が出すお店の装飾等は先生達に任せていたので、みんなわいわい楽しそうに飾りつけ中。

園と保護者、保護者と保護者、園と地域という交流の場にしたいという思いから、保護者の方にも出店を一般公募しました。
なので、いろんな人の『え!すごい!』という意外な一面とたくさん出会えました。

例えば、S君とお母さん、エイサー踊れるんだ・・・とか。

M先生、トロンボーン吹けるんだ・・・とかね。

保護者の方や地域の方も、有志で食べ物やワークショップのお店を出して下さり、園内全体が非常に活気づいていました。
事前の準備には支援センターの利用者さんやOBさんもお手伝いをたくさんしてくださいました。

色んな人の力が合わさってできたイベント。

秋とはいえ、結構暑い日でしたが、焼きマシュマロのコーナーも結構人気。

去年の園内だけの秋まつりでも来てくださった瀬戸内紙芝居屋さん、今年も登場!ありがとうございます!

先生の手作り布小物のお店、園児が掘ったサツマイモが入ったコンソメスープ屋さん、ご自身でお店をやっておられる方が出張ワークショップや出店・・・。

「もっと見て回りたかったけど、時間が足りなかった」「来年は私も出店してみたい」「卒園してもOBで出店できますか?」など、お客さんも出店者もどちらもとても楽しんでもらえたようでした。


地域から子どもが減ってきて、日本からも子どもが減ってきて、今の子どもたちはどんどん広い世界でコミュニケーションを取らなければいけなくなってくる。 そんな時代なのに、地域の人たち、同じクラスの人たちとすら交流がなくなってきた昨今。

そんなの悲しいじゃないか、まずは足元から交流を深めていこうじゃないか。という主旨のみどりんマルシェwithスイミー。
次年度以降ももっと深めて行ければいいなと思っています。

10/31 向かう意欲

2023/11/10

しばらく更新できずにいました。年長さんの自由参観がもうだいぶ過去のことのよう。

それでも、今回の参観は今までとちょっと違う様子を見てもらいました。とはいえ、園としてはいつもの日常。いわゆる“みんなで同じ活動をしている”という場面ではなく、子どもたちが自分で活動を選んで遊んでいる場面。

「この机で版画をするから、刷りたい人は来てね」というアナウンスはしたうえで、昨日の続きで遊ぶ子、新たに遊びを始める子、版画に興味を示す子。

集団の中で、自分が何を選んで遊びをどう展開させるか、そのために誰とどうやりとりをしているか。小学校で学習に向かう前の段階として、子どもたちが日常や活動に向かう意欲が育ってきていることを見て頂けたのではないかな、と思います。

10/27 やってみないとわからないから

2023/11/06

子どもたちの身の安全を守るために、避難訓練だけでなく消火訓練も定期的に行います。
今年入職した先生たちが初めての消化体験。
これも子どもたちもために。

そして先日のワークショップで完成まで至らなかった遊具棚。時間を見付けて少しずつですが作り進めています。
保育の職につき、消火器を持ったりスライド丸ノコを握ったり・・・。保育の仕事は多岐に渡りますね。これももちろん、子どもたちのため。

同じくワークショップで作ったベンチ。ちょっと安定性が悪いのが気になって木村先生のアドバイス通り足を4センチ程切り落とすと、

ばっちり安定しました。

色んなものに黄金比ってあるんですね。やってみないとわからないことばかり。
でも、やってみてわかるから色んな事にチャレンジするんですよね。大人も子どもも。
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