
「昨日の月食は、みんな見た?月の絵本も持ってきたよ」と、移動図書館”としょまる”のスタッフさん。
年中さんのために、としょまるがどっさり本を持って来てくれました。
としょまるの役割や、積んでいる本の説明など、スタッフの方が子どもたちの声を聴きながらも丁寧に説明してくださいます。
「図書館の本、全部は持って来れないから、みんな今この本が読みたいんじゃないか~って考えて、選んで持ってくるんだよ」。
司書さんの役割もわかりやすく説明してくれて、先生も子どもたちと一緒になって“なるほどぉ~”と勉強になりました。

説明していただいた後は各クラスの日直さんと先生で絵本を借ります。
「ぼくは きょうりゅう!」と、見学をした時から目をつけていた絵本を無事ゲット。

貸し出しシステムもちゃんと移動用。
カウンター業務の“ピッ”というスキャンもあり、レジの音と同じ、と気付いた子もいたかもしれませんね。
こういうところから、自分の知識や経験が増えたり、繋がったりして、子どもの世界が広がります。