きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2023年6月

6/23 夢は膨らむ

2023/06/26

下園庭の落ち葉を木の周りに集めて、腐葉土作りができれば・・・と、先生がやってくれていました。この度はその腐葉土場で大幼虫探し大会が開かれていました。

小さいので、「たぶん、カナブンの幼虫じゃないかな?」とU先生は言いますが、子どもたちが「カブトムシじゃ」「これはクワガタ」「小さいけん、コクワ」「ガよぉ」と、夢は膨らむばかり。

6/22 ひとだかり

2023/06/22

園内では常に、なんらかの”ひとだかり”ができています。

子どもたちは、自分たちの興味や好奇心に素直で、敏感です。
人が人を呼び、気付きが伝播して、口々に自分の気持ちや思いがあふれ出る様子を見ていると、面白い。


ひとだかりの中心はいつも様々。

靴箱の上で育てていた羽化直前のアゲハのサナギだったり、
誰かが嬉しそうに誇らしげに持ってきたウシガエルだったり、
産休中の先生が連れてきた赤ちゃんだったり。

6/12 はたけのけいけん

2023/06/22

園庭の隅からオオバコを引っこ抜いてきて、砂場に移植。
「なにしてるの?」ときくと「はたけ!」と元気な返事。
きちんと水やりもしています。

イモ苗植えの再現なのか、あるいは年少さんのころからの“栽培” “畑仕事”の経験がごった煮になってこの遊びになったのか・・・。

Aの経験をしたからAができる というわけではなくて、AやBやCやDのいろんな経験が、今の“私”に繋がっている。

もちろん畑という特別な場所でなくても、自分で植えたり水をやったりの“お世話”でなくても、クラスの前のプランターで育っていくパプリカの苗を興味深げにじっと見つめるこの行為だって、大事で立派な彼の経験。

6/9 水遊びも始まっています

2023/06/22

コロナ禍以降久しぶりに設置側プールも出して、水遊びも始まっています。
子どもたちに思いっきり楽しんでもらいたいという気持ちと、事故が起きないか、最後まで楽しく水遊びができるかという安全配慮への心配が高くなる水遊び。

改めてたくさんの子どもたちも見守る難しさと責任を感じます。

そして改めて、「きょう、あめふってない?」「はやくみずあそびしたい」という登園時からワクワクした子どもたちの姿に励まされています。

6/7・8 歯科健診・内科健診

2023/06/22

普段、あまりここ(WEBサイト)の感想を頂くことないのですが、更新が停滞していると「最近お忙しいんですか?」と保護者の方から声をかけて頂くことはちょこちょこあります。


すいません、頑張ります。。


とはいえウロウロして写真は撮ってはおるのです。

今年度から新たしい園歯科医さんに変わり、初めての歯科健診。
前日が内科健診で『お、痛いことはないぞ?』という経験が活きたのか、翌日の歯科健診も非常にスムーズ。
「こんなに良いペースでスムーズに進むとは思わなかったです』と、園歯科医のS先生も驚きつつ帰って行かれました。

6/7 経験から、考えて、結び付けて

2023/06/08

5月末に予定していた梅の収穫が雨で流れ、急遽ですが本日行うことに。
前日に決まったので『今年はお手伝いをお願いするのは無理かな・・・』と思っていましたが、「呼んで下さいよー」と言ってくださる方、「来ちゃいましたよー」と来てくださる方、色んな方に支えてもらって今年も無事に梅収穫ができました。

「あそこにある」「これもとりたい」と、雨上がりのしずくを帽子に受けながらの作業。

「うめジュースをつくるんよ」と、先生から伝えられた次の見通しを口にするMちゃん。
「どうやって作るん?」と聞くと、少し考えた後に「・・・ミキサーでガーってする」とのこと。

自分の経験から、考えて、結びつけて、言葉にしてくれたところがさすが年長さん。

季節がよくなり虫も増えてきた畑で自分の“好き”を探求している子もいて、

「テントウ虫みつけたの?」と聞くと「うん、アカボシテントウ」。
「あそこにバッタがいるよ」と言うと「あ、ショウリョウバッタのあかちゃん!」。

“好き”がゆえにぱっと出てくる知識。
それが面白くて、ついついしばらく虫取りを楽しんでしまいました。

自分の満足いくまで虫を追いかけた後はみんなと合流。

自分の世界とみんなの世界を行き来しながら、どんどん大きくなってくれれればいい。

園に戻ってからヘタとり等も手伝ってもらっていると、他学年の子どもたちも興味津々に覗きに来ました。

午後、作っているところも見に行こうと思っていましたが、駆け付けた頃には終わっていました。

「なにしに来たのー?」
「梅をつけてるところを見に来たかったんだよ」
「これのこと?」

写真だけは撮らせて頂きました。

6/5 プール準備

2023/06/07

年少うんどう会も無事終わり、そうしたら次は夏に向けての準備に入ります。

こちらも4年ぶりの設置型組み立てプール。実は土曜日の親子うんどう会後に運び込んでいました。
設置する大人側も久しぶりなので、ああかな?こうかな?と言いながらなんとか組み立て完了。
大変だけど、やっぱりワクワクするね。

6/3 親子うんどう会 年少

2023/06/06

今日は快晴!良い天気すぎるくらいなうんどう会本番でした。

年少さんだけの春の運動会は、親子運動会。何ができたか/できなかったではなく、自分たちの園庭でお家の人と過ごす”いつもと違う”今日で、子どもたちが何を感じて・気付くのか。
こどもたちのそんな経験が、明日からの成長の糧になるのだという思いのもと。

そんなわけで、がんばるぞー!オー!

親子サーキットは、去年保護者の方と一緒に作った築山からのスタート。
手をつないで慎重に降りていったり、子どもだけ先にタッと駆け下りたり、下山方法1つとっても様々。

園庭に起伏ができても、そんな形状を活かしたうんどう会ができるんだなぁ。

最後は親子ダンスでしめくくり。事前の動画配信でみなさんお家でも練習してくれていたみたいです。
園だけでなく、お家でもうんどう会に向けて取り組んでくれていたことがわかって、とても嬉しい。

人数制限のないうんどう会は4年ぶり。お客さんには卒園した小学生の姿もありしみじみ嬉しさを感じていると、卒園したT君が司会進行の主任のもとに「いっしょに踊りたい」と親子ダンスのお誘いにやってきてくれました。

「もちろんよ!」と踊る二人を見て、しみじみどころか爆発しそうに嬉しかったです。

年少のこの子たちが、卒園しても「いっしょに踊ろう」なんてお誘いをしたくなるような先生と場所を守っていきたいなぁ。

6/2 昨日も今日も、準備準備

2023/06/02

思ったよりひどい雨にはならず、園も園バスも通常通りにできました。
シトシト雨はなかなかに長引いたので、夕方にやっと雨が止んだ後は水たまりの水をかいたり砂で埋めたり、明日の年少親子うんどう会に向けての準備を急ピッチで行いました。

昨日のことですが、先生が万国旗をつけていると子どもたちも手伝ってくれて、他学年のうんどう会でも興味をもってくれているんだな、と嬉しくなりました。

予報ではあとは晴ればかり。
明日は楽しいうんどう会になるといいな。

5/30 これからたくさん

2023/06/01

3年前までは“うたの会”という子ども同士で歌をうたったり、聞き合ったりする催しを数か月に1度行っていました、そんなホールで学年が集まって歌をうたう、というのも今年はできるようになりました。

今月はその場に地域サロンの皆さまもご招待。みんなが使うお手玉やままごと用エプロン、牛乳パックブロックなどを作って頂いているそのお礼として。

「もっと(たくさん)来てくれていいのに」「いっつもきてくれていいのに」と口にしながら自信満々に会場に入った年長さん。いざ本物(?)のお客さんと対面するとやっぱり緊張していました。

これからたくさん、いろんな出会いが経験できるよね。
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