東広島市の取り組む「5つの力を育む魅力ある保育環境づくり」の一環で、先生たちが『子どもたちが育ち合うためにこんな環境にしていきたい』と話し合いをしていました。今日は話し合いから出た『こんなものがほしい』を実際に自分たちで作る園内ワークショップ。スライド丸ノコで木材を切る先生の真剣さに、ギャラリーも固唾をのんで見守ります。
園内ワークショップですが、お隣の中黒瀬保育所の先生が助っ人に来てくれました。既に色々と環境整備を進めている保育所の先生たちだから、自分たちで環境を整備することの大切さと大変さの実感があるのでしょうね。これから踏み出そうとしている私たちの背中を押しに来てくれた感じで、心強い。
自前でグラインダーを買ったというK先生の工具の使い方アドバイスが「へー!」「なるほど!」と次々ヒットしていました。
平日なので、時間の取れる先生が入れ代わり立ち代わりで、ちょっとずつでも自分たちで手を動かしました。それを見ていた子どもたちは、いつの間にか周りに古タイヤを運び込んで特別観賞席を作っていました。こちらも入れ代わり立ち代わりですが、中にはずーっと見ている子も。
結局時間をオーバーして、でもできあがった園庭のお家。段ボールで作った試作品からちょっと改良して、大きさや支柱を調整。
自分たちで作ったから、「ここはちょっと弱いんじゃない?」「じゃあ支えをつけましょうか」と改良・修繕も自分たちで考えてできます。先生たちお疲れさまでした。子どもたちがどう遊んでくれるのか、それが何より楽しみです。


砂場のバケツの中に、大きな分厚い氷がはっていました。
年長さんのお別れ遠足は雪の中となりました。
アトリエではご夫婦の陶芸家 中屋さんが迎えてくださいました。
中屋さんご夫婦からの手ほどきを受けながら、自分のイメージしてきた作品を作り上げたり、途中で「やっぱ〇〇つくりたい」と思いが変わったり。
園に戻ってお弁当を食べたあとは、ホールでみんなで身体を動かして遊びました。
園庭環境整備の試作品パート2が、乳児さんの砂場にできました。乳児さんがどんなふうに遊ぶかな・・・と思っていると、黄色帽子の年長さんが。
保育室・園庭をもっと楽しく、子どもたちが遊びに夢中になれるような“環境整備”。子どもたちの遊びを見ていて、『砂場の近くにお家が欲しい』という声が先生からあがってきていました。
ふと見ると、砂場じゃないところで砂場の道具を使っている子も。『これを使って、ここで遊びたい!』の理由があったんでしょうね。いいね!
3連休中日の土曜日。午前中は土曜保育、午後は市保連の研修会がありました。
今日、最後のクラスのうたの会(無観客)ができました。撮影したビデオは今から準備して公開なので、保護者の方にはもう少々お待ちいただきます。
今日は年中さんと年長S組さんのうたの会(無観客)。
無観客のビデオ配信なので、いってしまえば何度だって撮りなおせる。でも、完ぺきノーミスパーフェクトな発表を見てもらいたいわけじゃない。どっちが『良い』『悪い』ではなくて、子どもたちの姿から“ここが成長したね” “ここを頑張ったね”を見付けていきたい。
ちなみに無観客の客席(?)はこんな感じです。
今日は初めて“無観客”で行事を行いました。
子どもたちにとってみれば、いつもの練習と同じ、自分たちだけ。
写り込んだらもう分けないな と思い、裏からしか見守れませんでしたが、「マスクだから」「無観客だから」といった大人の事情や思いは軽々飛び越えて、楽しそう姿が見れました。
朝、本番前の子どもたちを覗きにお部屋を回りましたが、どのクラスも構造遊びが「え!いつのまにこんなの作れるようになったの!?」とびっくり。
「これは、どうろ!」「じゅうたいしてる」、「おしろよ」「ちがう、みんなのおうち」とそれぞれにストーリーもあって、面白いなぁ。
昨日やってきた鬼は、子どもたちと戦いながらいろんなものを落としていきました。腰ひも、腰巻、背負っていたお面。
こちらの子たちの持っているバケツの中も、せんだんの実でいっぱい。
年中さんの大繩を回していると、「わたしもまわしたい」「いや!せんせいにまわしてもらうの!」とケンカが勃発。