園庭の落ち葉も本格的に降り積もり、子どもたちの遊びに大いに影響を与えています。寒くなってきますが、子どもたちは落ち葉をブーケにしたり並べたりままごとに使ったり踏みしめたり、普段の遊びにさまざまなバリエーションが加わるので、好きな季節です。
今日と明日は劇の会のリハーサルの日。当日お手伝いに来ていただく保護者の方への説明会といった意味合いが強いのですが、子どもたちも先生も本番さながらに取り組むので、私も本番さながらに観賞。Aくん、タイミング間違えちゃったけど、自分で気付いてやり直したぞ。すごいなぁ。
Bちゃん、風が吹いたことをあんな風に表現してる!すごいなぁ
真剣に見れば見るほど、子どもたちの日々の成長が感じられて『すごいなぁ、すごいなぁ』で溢れてしまいました。
リハーサルを見学する年長さん。後ろから見ていると、ちょっとしたふざけ合いや小競り合いは、大人の介入が無くても自分たちで終わらせているというのがよくわかります。普段なら、何度か『もうやめなさいよ』『ちゃんと劇を見て』と言っているところでしたが、そんな必要はとっくに無くなっていたのかな。見る側にも、日々の成長が感じられたリハーサルでした。


先週のことですが、年中のT君が「せんせいのすきなやつ、あったよ!」とどんぐりをくれました。
「ありがとう」と受け取りつつも“せんせいのすきなやつ”にひっかかっていると、T君が続けて「せんせい、まるいどんぐりがすきなんじゃろ?運動公園に、いっぱいあったよ!」と言いました。
2歳児さんたちが、聞こえてくる歌声に導かれて年長S組さんの前まで行っていました。先生は1曲目が終わるタイミングで遊びに誘ったのですが、2曲目が聞こえてくるとすぐに「まだおわってなかった!」と言いながらまたS組さんの前へ。自分たちが納得するまで、じっと聞いていました。
ヤマヅミ/YAMAZUMI という天然木のブロックを購入してもらいました。とても軽いブロックを7つ組み合わせたもので色々な形が作れたり、パズルのようにも使える木セット。広島の仏壇制作に携わる木工職人さんの技術で作られたものだそうです。同じシリーズのホシトキ/HOSITOKI と組み合わせても使えます。
カメラを貸してほしい というので渡して、他の子の遊びを覗いていたらいつの間にか良い写真がたくさん撮られていました。
私も撮ってくれたようです。
さてミカンですが、昨日「すべりだいのところに置いてあった」と子どもが持ってきてくれました。
虫に食われたみかんを取ってみようとしたYちゃん。ちょっとひっぱったくらいでは取れず、思いっきりひっぱると写真のようにヘタまわりの皮が残ってしまいました。みかんの収穫って難しいんですね。ふっとんだみかんと、枝に残った皮をみて、私もYちゃんも大笑い。
先日園庭環境の研修に行ったO先生を巻き込んで子どもたちと一緒に食べてみると、ん~~ちょっと酸っぱい!!
事務所ではパソコンのリフレッシュ作業を教わる年長さんが。「これがキャッシュで、これがCPU稼働率」というU先生の説明を真剣に聞く二人。「何してるの?」と聞くと、少し照れた感じで「パソコンおしえてもらってるの」とのこと。色んな大人と関わることで、色んな興味関心が育っていけばいい。
今日はお手伝いをしたい気分 の年長さんに、0・1歳児クラスの保育をお願いしてみました。
お絵描きをしている子が、ペンを止めて「かいた」と教えてくれた。こんな時は、ちょっと緊張します。昨日まで、さっきまでの姿を知っているわけではないので、どう言葉をかけるのがいいのかな?今、この子は何を伝えたいのかな?と、一瞬考える。
構造遊びコーナーで、壁にはられたカプラの構造物写真をじっと眺めながらも、別のおもちゃをもてあそんでいるS君。
ガバッと座りなおし、カプラを掴んで、せっせと組み始めました。
見本の写真とは違う組み方。でも、組んでは崩し、崩しては組み、試行錯誤するS君の中には、今、色んなものが育っている。
先日、「みてみて」とせんだんの木の実を見せにきてくれたR君が、今日は無言で大きなアメリカフウの葉っぱを見せてくれました。
「今日はせんだんの実(を見せにきてくれたん)じゃないんだね」と言うと、手に握った実も見せてくれました。魅力的なものがいっぱい。秋だねぇ。
この時期、ホールではどこかのクラスが劇の練習をしています。年少さんは自分たちのつくったお面をつけている子も。なりきるにはあしらいや雰囲気が大切。
幼児クラスさんが朝、年齢別のお部屋に入っていったころ、乳児クラスさんの外遊びが盛り上がってきます。公園のように据え置き遊具で遊ぶだけでなく、コンテナやフープで環境を再構成して、子どもたちの運動要求を満たすよう先生方も工夫してくれます。
でも、広い場所に走り出したくなったり、滑り台を使いたくなったりもします。それもまた子どもの姿。
真剣に砂場の一点をスコップで掘り返す子もいます。周りで誰かが走っていようが、釣られることなく、まるで大切なお仕事のように。
「みかん、オレンジいろになっているからとってもいいですか?」と、事務所に直談判に来た子が二人。下園庭の隅に植えた小さなみかんの苗が、立派にも4つ5つ実をつけたのでした。
秋は忙しい。うんどう会が終わっても、芋ほり、焼き芋、どんぐり拾い、健康診断、げきの会。
先週、最後のグループR組さんが畑に行き、今年の芋ほりは終了。今年はタイミングが合わず、どの学年にもついて行けませんでした。それでも、収穫したイモの量と、「きょうね、イモもってかえるんじゃ」とすれ違いざまにぞうさんバッグをアピールする子どもたちの姿で、充分楽しんだことがわかります。(写真は職員撮影)
そして年齢が下がれば下がるほど、イモ以外の楽しみを見つけるんだなぁということもよくわかります。大人の設定したねらいをたやすく飛び越えて、自分のアンテナにヒットしたものに向かっていく姿は、頼もしいぞ。