
虫に食われたみかんを取ってみようとしたYちゃん。ちょっとひっぱったくらいでは取れず、思いっきりひっぱると写真のようにヘタまわりの皮が残ってしまいました。みかんの収穫って難しいんですね。ふっとんだみかんと、枝に残った皮をみて、私もYちゃんも大笑い。

先日園庭環境の研修に行ったO先生を巻き込んで子どもたちと一緒に食べてみると、ん~~ちょっと酸っぱい!!
そんなことをしていると、何かしてるぞとかぎつけた子たちが集まってきて、みかんはすぐに完売。苗に残っている残り二つのみかんは、いつ誰の口に入るんだろう。いつの間にか無くなっているのも、それはそれで面白い。

事務所ではパソコンのリフレッシュ作業を教わる年長さんが。「これがキャッシュで、これがCPU稼働率」というU先生の説明を真剣に聞く二人。「何してるの?」と聞くと、少し照れた感じで「パソコンおしえてもらってるの」とのこと。色んな大人と関わることで、色んな興味関心が育っていけばいい。

今日はお手伝いをしたい気分 の年長さんに、0・1歳児クラスの保育をお願いしてみました。
所在なさげでしたが、「手をつないであげて」「クツを脱がしてあげて」とお願いしたことはしっかりやってくれます。
でも、手洗い後にビショビショのまま遊びに向かうR君を見て、あわててペーパータオルを持って追いかけたのは誰にもお願いされていない行動。
彼女が、自分で自分の役割を考えて起こした行動。なるほど、これが動く力。