きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2022年7月

7/28 イメージの修正

2022/07/29

午前中、ご近所の公立保育所さんの公開保育に職員数名で参加させて頂きました。その園ならではの子どもたちの姿や先生の関わり、環境などに触れてたくさん刺激や気付きを得たあとには小学校の先生も交えたカンファレンスも。

当たり前のことですが、『同じ小学校の先生でも、それぞれ見る視点や気付くポイントは違うんだなぁ』と思い、たくさんおられる“小学校の先生”を1つのイメージで括っていた自分に気付きました。
もしかしたらそれはお互い様なのかな。相手側も、“保育施設”や“就学前の児童”をざっくり1つのイメージで括っていたとしたら、今日みたいな機会で少しずつお互いの勝手なイメージを修正していければ、とってもいいですね。

昨日の夕方のことですが、地域サロンの方々が手作りおもちゃを年長さんにプレゼントしにきてくれました。手作りの絵合わせを年長さん1人1つずつ、50個近く作ってくださいました。
絵合わせを始めてみる子どもたち。1枚の画用紙にバラバラに切り貼りしてあるイラストが不思議と1面に集まるたび、「おぉ~」といいながら拍手をしていました。

お部屋で自分たちもやってみますが、これがなかなか年長さんにはちょうどいい難易度。すぐできるのもあれば、「あと1つだけがどうしても出てこないんよね~」と制作者にヘルプをもとめることもあり、みなさんも快く、楽しく子どもたちと触れ合って頂きました。

7/27 違うと、変わる

2022/07/27

1号さんは夏休み。いつもなら朝のこの時間は園バス運転でいないH先生が園庭で掃き掃除をしていると、それだけで子どもたちは興味を持って集まってきます。せんだんの木の実を取ってもらい、より一層注目の的。

勢いよく下園庭に走っていったけど、すぐそこでストップした二人。芝生の成長のために敷いた砂を、ゆっくり感触を確かめるように弄んでいます。
「すぐそこに砂場があるから、そこで遊んだら?」と言うと、「だってここの砂のほうがきもちいいんだもん」とのこと。

触ってみると、確かに砂場の砂よりサラサラしています。二人も、砂遊びというより、すくったり握ったりこぼしたり・・・。感触が違うと、扱い方も変わります。


※『入園のご案内』を更新しています。次年度の入園説明会についてはそちらをご覧ください。

7/20 色んな星を

2022/07/23

今日は1学期が終わる式。こども園なのでまだまだ保育は続きますが、「新しいクラスになってから4か月、1つの節目だね」という意味を込めての式を、年長・年中さんがホールで行いました。

感染症の影響で、ホールで大人数で集まることも珍しくなりました。広い場所になるとみんなもちょっとソワソワ。でも「おうちも、園でも、楽しく夏を過ごして、9月にはみんなそろった元気な顔を見せてね」と言うと「はーい!」と元気な返事を返してくれました。

歌が好きな年長さん。先日お楽しみ保育でもうたった ♪誰かが星をみていた を歌いました。

♪ アフリカの星をみて ゾウたちはそだった
♪ 南極の星をみて ペンギンはそだった
♪ ニッポンの星をみて ぼくたちはそだった

感染症の再流行で色々な制限がかかっている子どもたち。
これから、色んな所の星を見て育っていってほしいなぁ。

7/19 雨の合間を縫って

2022/07/23

大雨警報が出て小学校はお休み。警戒レベルは高屋地方だけだったので園は通常保育でしたが、休校の影響でお休みの子も多かったです。
そんな天候ではありましたが、年中さんは外でシャボン玉大会。お家からマイストローの拭き口を持ってきた子どもたちは、朝から「きょうね、シャボン玉するの!」と大張り切り。 先生もその期待に応えて、雨の合間を縫ってシャボン玉大会をなんとか開催してくれました。

子どもたちの思いを受け止めながら、保育をしていきたい。

支援センターでは、本園の卒園児さんが講師として来てくれて廃棄野菜でお野菜スタンプを開催してくれました。 スタンプしているの大きな大きなズッキーニ!園でもよく大きくなり過ぎたキュウリ等が毎年ありますが、食べられなくてもこうやって子どもたちの遊びに使うって、いい案ですね。

7/16 いちにち にっこりすごす会

2022/07/19

土曜日に年長さんだけで園を貸し切り、お楽しみ保育『いちにち にっこりすごすかい』をしました。
水遊びまで降らないでくれれば・・・夕食のカレーまでもってくれれば・・・最後のキャンプファイヤーは・・・とハラハラしましたが、なんと全行程を雨に降られず予定通り行えました。

スイカ割りのスイカも、夕食のカレーの具材も、自分たちで選んで、自分たちで植えて、自分たちで収穫したものばかり。
そこに、先生やはぐみんサポーターさん、キッチンの栄養士さん、そして送り出してくれたお家の人たち。色んな大人の手を借りてカタチになったお楽しみ保育でした。

全行程の最後はキャンプファイヤー。
先生が点火すると、子どもたちが自然に ♪燃えろよ燃えろ を口ずさみ始めました。先生が声をかけるまで、何度も何度も繰り返し歌っているの聞きながら、子どもたちがどんなに今日を楽しみにしていたがわかります。

残念ながら厚い雲のおかげで夜空に星は見えませんでしたが「こうやったら、ほしみたい!」と誰かが言い出して、手作りのランタンを空に掲げていました。

7/15 にぎわう週末

2022/07/15

園の毎日は結構盛沢山。その中から「何を載せようかな」と思っていると、あっという間に更新頻度が開いてしまいます。

今日も金曜日にふさわしく、午前中だけでも盛沢山な1日でした。
年中K組さんが保育参観日で、子どもたちが普段過ごしているお部屋に入っていただきました。今まではホールや戸外で行っていたので、近い距離にお家の人がいることにみんなドキドキ。
「自分を見てくれている」という感覚は、緊張もしますが、安心感もあるもので、『立ちましょう』でもぴっ!と背筋が伸びていました。

参観が終わるのを待って、七夕飾りを園庭で燃やしました。
煙が空に昇っていくのをみて、先生が「お願い事がかないますように」と手を合わせると、Aちゃんも「おおきくなって、おねえさんになって、かわいくなりますように!」と手を合わせていました。
自身の成長を願うなんて、素敵だね。

そうこうしていると勇ましい一団が山から帰還。
手に手に枝を持っているぞ、と思ったらお楽しみ保育を明日に控えた年長さん。明日のキャンプファイヤーで燃やす薪を拾ってきたそうです。

誰かが「あ!」と真っ赤になったトマトを発見。週末だし、今日のうちに収穫してしまおう。そうと決まると四方八方から手が伸びてきて、真っ赤なトマトだけでなくうすいオレンジ色のトマトまでも収穫。まぁいいか、これも経験。

7/13 お手伝いがカタチに

2022/07/15

今年度から新しくなったPTA体制。今日は役員会議の日でした。
会議とは言っても、「もっと園のことを、今のご家庭のことを、知ってほしい、教えてほしい」というコンセプトで取り組んでいます。「園としてはこう考えてますが、どうですか?」「そうですね、保護者としては・・・」そんな感じでお互いの状況や思いを話し合いっています。

今日の会議では梅ジュースの試飲もして頂きました。この梅の収穫や下処理も保護者の皆さまのお力をお借りしてできたもの。お手伝いが、こんなふうにカタチになることもお伝えしたかったです。

日差しが強い日が続きますね。七夕の笹もすっかりカサカサです。願い事が天に届くように、しっかり燃やそうね。

7/7 水遊び

2022/07/08

梅雨が明けてからの方が天候が不安定に感じますね。それでも各学年、水遊びが盛んです。

ちょっと前に砂場の砂を山盛りいれてもらい、泥んこ遊びには格好の環境になっています。

水を勢いよくたたくと、勢いよく飛び跳ねます。そんなことだって1歳児さんには大発見。飛び跳ねた水がお口にはいって『びっくりしたよ!』を全身でアピール。

1歳児さんが園庭に遊びに出たら、2歳児さんクラスが水遊び中。大好きなお水、ちょっとだけご相伴に預かりました。

7/6 お楽しみ保育に向けて

2022/07/07

年長さんは畑に出かけ、お楽しみ保育で作るカレーの材料を収穫。

去年サツマイモを掘った経験のある年長さんたち、ツルにずるずるついてくるサツマイモと違い、土の中から掘り出さないといけないジャガイモにちょっと戸惑っているのかな?『掘ったら出てくる』というのが少しずつわかってくるとみんなで一生懸命掘り出します。

最終的にはカゴにどっさり!えっちらおっちら運びながらも「これじゃバランスわるいよ!」「わたしがこっちいけばいいんかな」「まってまって、こっちいくから」

畑には、同じくお楽しみ保育でスイカ割りをするためのスイカも栽培中。
思いがけず収穫してしまった一番大きいのを、冷やして食べてみよう!・・・となりましたが切ってみると「まだ瓜ですね」と、キッチンさん。
でも、せっかくなので子どもたちにはお披露目。

T組さんは「食べてみたい!」という子たちがたくさんいたようで、赤い所をメインにちょっとずつ希望者が味見。以外にも「おいしい」という声が聞こえてきたようです。

6月下旬の子どもたち

2022/07/06

6月中は私が出たり入ったりでなかなか更新ができませんでした。

バタバタしながら撮った写真や、他の先生の撮りためた写真を見返し、ちょっとだけ振り返ります。

年長S組さんの参観も無事終わりました。こちらもホールで行い、1家族2名までとしていたのでご夫婦で来られている方も。

初めのころはちょっと照れたり緊張したり。それでも活動が進んでいくといつもの姿になっていく子どもたち。
毎回思いますが、子どもの適応力はすごい。

6月は毎年、学生さんが教育実習に来る月でもあります。
現場で子どもたちと触れ合う中で、色々な気付きを得たり難しさを感じたり、子どもの成長に驚いたり一緒に喜んだり。
そんな中で、私たちも改めて子どもの成長に気付かされることもたくさんあります。
自分たちの空間に、自分たち以外の人が入ってくる。そんなちょっとした変化は子どもたちにも私たちにも刺激になります。
7月には年長さんだけのお楽しみ保育があります。この日、ホールでは年長2クラスが集まって、お楽しみ保育の名前を考えていました。
名前決めはなかなか難航。いくつ案が出たところで「ほかのせんせいにアンケートをとったらどうか」となりましたが、「それじゃあじぶんたちできめたことにならんじゃん!」との意見も。
子ども同士しっかり“話し合って”います。

最終的に何に決まったかは、年長さんに聞いてみてください。
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