きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2022年5月

5/6 自然へと誘う

2022/05/09

年中さんが枝豆の種を畑に植えにいきました。「枝豆を植えよう」と先生から渡されたのが、ちいさなちいさな種。
「えだまめ?」「これがえだまめ??」と、自分のイメージと違うものが登場したのでみんな困惑気味。枝豆の種だよ、と説明されてもわかったようなわからないような。
経験が知識になっていくために、無事に収穫できますように。

もちろん、イメージと違ったちいさなちいさな種も大事に大事に植えてくれました。

畝に行くのは順番。畑のほとりで待っている子たちも、お友だちが何をしているか興味深々な子もいれば、虫に興味津々な子も。色んな興味を満たしてくれるから、自然はいいですね。

畑の横を、年長さんが「年中さんなにしてるのかなー」と言いながら通り過ぎていきました。「年長さんこそ、何してるの?」と聞いてみると、「てんぼうだいにのぼるんだよ!」とのこと。春は子どもたちを自然へと誘います。

5/2 益々青々

2022/05/02

日中は暑くなり、午後の年長さんの外遊びは砂場で泥遊びをしている子も。初めは二人から始まった泥遊び、気付けば年少さんも参加していました。

靴と靴下は自分で脱いだようですが、入ってみたらズボンのすそも浸かってしまっています。ズボンを脱がそうか、それともスソを折ってあげようか・・・と考えていると、

自分でも濡れているのに気が付いたようで、ちょっとずつちょっとずつズボンをあげ、スソをあげ・・・と、最後にはしっかり濡れないように捲り上げて遊んでいました。
色んな遊びや環境に触れながら、生活に必要な判断や行動も自分でとれるようになっているんですね。

築山は益々青々としてきました。最初は「芽が出た!」と喜びつつも「踏まれて潰れちゃわないかな・・・」と心配していましたが、今ではブチブチ引っこ抜かれているのを見ても「お、何に使うのかな?」と面白がれる程、青々としています。
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