きょう・きのう・おととい・・・ (園のせいかつ)
» 2021年8月

無断キャンセル

2021/08/10

三連休あけ、年長S組さんのクワガタが2匹死んでいたそうです。虫大好きのT君が箱に入れて持ってきてくれました。「どうする?お墓に入れる?」と聞くと「はくせいをつくりたい」とのこと。 ではやってみよう、とのことで、ネットで調べてやってみました。ぬるま湯につけて身体を柔らかくし、硬直した関節やのこぎり部分を整える。
「水分が残っているとそこから腐ってきちゃうから、しっかり拭いてね」と伝えると、ティッシュをポンポンと優しくたたきながら拭いてくれました。
ここから1か月以上乾燥させます。

今日は、休み前から年中さんがやっているお寿司屋さんに予約を入れていました。ですが、なんだかんだで時間が過ぎてしまい、慌てて駆け付けたころにはお店は閉店。
事前オーダーまでしていたのに・・・とお店に無断キャンセルの謝罪をしに行くと、「なんできてくれんかったん?」という言葉とともに「(お寿司たべられなかったから)おなかすいてる?」と心配してくれる子も。
ごめんね、また行くからね。

水遊び!

2021/08/04

段階を経て、0~2歳児さんたちの水遊びも徐々に本格的になっていきます。8月からは水遊びの格好に着替えて、びしょびしょになりながらも水と遊んでいます。
水をすくっては出して、すくっては出して。いつの間にか出来ている泥に気付いてまた遊び、暑い中でも子どもたちの集中力はすごい。

低月例の子たちは二階のテラスで1人1つのタライを使って水遊び。ペットボトルで水をすくうだけでもこの笑顔。

タライの中に、ビニール袋に水とおもちゃの金魚を入れたものを浮かべています。H君はそれをツンツンを触り、片手でぎゅっと握ってみて、最終的には両手でつかんでじっ・・・と見つめていました。
「これ、なんだろう?」と思っているのかな。「なかのおもちゃを取りたいな」と思っているのかな。不思議な感触を楽しんでいるのかな。

道端の出会い

2021/08/03

(今日の更新はどれも金曜日の午後なんですが)年中さんが畑に黄花コスモスを摘みに出かけました。染物の色料にするそうです。

その帰り道、園の前についたころに「あ!なんかいる!」と声があがりました。見てみると・・・
「・・・はくちょうじゃ」
「ちがうよ、あひるよ」
「え、でもでっかいよ?」と、なんだかわからない鳥に出会いました。
「あれはしらさぎかなぁ」と言ってみましたが、子どもたちは「ツルだ」「ガチョウだ」と自分の知っている鳥の名前を挙げます。
S先生が「近づいてみよっか」というので、みんなでソロソロと近づいてみました。なかなか近づいても逃げないものですね。

年長このはの時間でM君が船を作りました。動力は輪ゴムと割りばし。色々と時間も手間もかけて出来上がった船を、「まっすぐ進むか、走らせたい」ということで水槽に水を入れて試走。
ゆっくり前に進むと、周りで見ていた私たちは「やった!」と大喜びでしたが、本人は「端から端までいってほしい」「ちょっとまがって進んじゃうんだよな」と作りてならではのこだわりを見せていました。

今まで幼児クラスを“流し”ていた年長の紙芝居屋さん。この日は「I組さんにも行きたい」と乳児クラスへ。ちょうど2歳児さんたちがいたので紙芝居を読んでもらいましたが、2歳児さんたちはお行儀よく座りながらも『なにがおきてるんだろう?』と終始固まっていました。
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