
年中さんの水遊びでは、お手製の水路が。水路で遊ぶのは2回目だそうなので多少落ち着いてはいましたが、それでもずっとここに集まっている子はいました。
F組さんはストレートな閉鎖式水路で、出口にはバケツ。水を上から流してはすぐ出口に行って水を受けようとしていました。

一方、K組さんはオープンなウォータースライダー仕様。水を流しても、出口までたどり着く水は少なめ。
水を流すために、『とにかく一度にたくさん流そう』となったのか、仕事のように真剣な顔で水場と水路の往復をするT君。『真剣に遊ぶためには、遊んでなんかいられない!』とでも聞こえてきそうな表情がGood!
“水路を作ろう”がテーマでも、クラスごとに違いがでるのが面白いですね。子どもたちの発想は無限大。

こちらも面白いものを持ってきてくれました。6年前に卒園したS君が持って着れくれたのは、地元の“城山”のガイドマップ。小学校の授業の一環だそうで、年長さんに配ってほしいとのこと。
裏面には塗り絵もあったり、プラバンのキーホルダーのおまけつき。付加価値がついてますねぇ、すごい!
個人的に好きなのはタシロランやスブタといった絶滅危惧種の植物があるよ、と写真付きで紹介されているところ。こちらも素敵な発想力。