2010年12月

 
 年末だから、人参でも添えてあげようかと思い、園の冷蔵庫を見たらありませんでした。代わりに私が食べ忘れていたリンゴがあったのであげました。だいぶ好きのようです。12/30  (恐る、恐るリンゴに口を出しているしろっぷちゃん。この後、くわえて奥へ持って行って食べていました
 
 
しろっぷちゃんといちごちゃんが、エサを食べているところですが、暗くて写っていませんね(午後の撮影だったもので)。そういえば、来年の干支はこの子たちの年です。特にお祝いごとは考えていないけど・・・。本人たちも、特に自覚があるようには・・・見えませんね。だけど、何か考えておいてあげるからね。12/29
 
 
朝から強風、雨模様です。写真正面の竹やぶが、波打つように揺れています。雲も低く、これからますます荒れる天気のようです。きょうも園は掃除と懇談です。今年は、十数年ぶりに花壇や倉庫の裏、駐車場の隅などの整備ができました。整備したところを見るたびに『きれいになった、きれいになった』と言うので、気持ちの良い、年の瀬を迎えることが出来ました。自分の仕事の片付けは・・・? まだですが・・・。 12/28  (29日からの更新は不定期になります。)
 
 
 朝は雪がチラチラしていましたが、空気はそんなに冷たくはありませんでした。金曜日、園庭に真砂土を入れたので少し拡げました。大変かな、と思っていたらそれほどではありませんでした。長年の、先生の掃除のときと、子どもたちのあそびで、砂が移動して少なくなったのです。子どもたちが遊んだ成果だね、と思うと、喜びを感じる砂運びでした。チリも積もれば・・・、の反対で、掃除とサラ粉づくりで砂が減る・・・ですね。写真は手伝ってくれている園児たち。奥の3人目の子は、満三歳児でが、この子が一番長く手伝ってくれました。
 
 
雪のちらつく庄原から、園についたら18時半でした。警報機が赤く点灯していたので(写真)警備会社に電話すると、明日の対応に・・・、とのこと。重大なことでもなかったので、明日のことになりました。12/26
 
 
きょうは晴天ですが、昼の気温が今年一番ほどの寒さです。年の瀬になると、なぜか気持ちがあわただしくなります。そんな生活のためでしょうか、去年の年末は、財布の置き場所がわからなくなりました(ことし、11ヶ月ぶりに出てきましたが)。今年は、携帯が出てきません。携帯のない生活をしてみるか、とも思いましたが、一度知った便利さは、手放しづらいものがあります。急な連絡もあるかもしれないし・・・。こころあわてず、ゆったりとした気持ちで過ごすことはできないのでしょうか?本屋に行った時は整理術や習慣術の本は、よく買っているんですが・・・。(写真はペンキの倉庫と、ビロードのような芽を出し始めたもくれんの木)12/25 *明日は庄原で餅つきなので、更新できないかもしれません。
 
 
 きょうは、希望者懇談と園内の大掃除です。写真は、床にワックスがけをしているので戸を開けているヤマハ音楽室です。PTAの役員会などにも使用しています。懇談は来週も続きます。12/24
 
 
 きょうは来年度入園される園児の面接がありました。面接担当もしていたので写真を撮るのを忘れていました。お話を聞いていたら、保護者の方のご心配なことはたくさんありますね。言葉では言えないけど、子どもたち自身も不安なことでしょうね。“ジツハ・・・、ウマクデキルカ、フアンナンダ・・・”と。写真は昨日の帰りのバス並びをしているところです。今学期最後の日なので、さようなら、げんきでね、よいおとしを、などと、こちらから子どもたちに掛ける言葉も、大きい声になっていました。12/23  
 
きょうは二学期が終わる日でした。意外と暖かい朝でした。終わる式のために、外あそびから入ったのですが、のどが渇いた、ということで事務室にお茶を飲みに来ている子が多くいました。そんなにあそんだんだ。年少さんでも、大きなやかんから上手にお茶をつぐことができるようになっていました。 
12/22
 
 
今朝、9時頃から雨になりました。つよい雨ではないですが、一日降りそうです。写真は、先日、だいこんを収穫した年中さんで、その日にお休みされていた園児が、だいこんを掘っているところです。だいこんは簡単に抜けるし、雨も降り始めたので、時間もかからず、園に帰りました。 12/21
 
 
きょうは、12月のたんじょう会でした。 年少さんは合同でしていました。(写真は大型の紙芝居を見ているところ) 12/20
 
 
 これも17日の写真です。この青帽の子たち(年中)の少し前に、同じ場所で赤帽子(年長)の子たちが長縄をしていました。赤帽さんたちがいなくなったので、わたしたちも!と思ったのでしょうか、同じ長縄をはじめたところです。予想通り、飛べません。まず、縄がうまく回せません。でも、なんだかんだ、と言いながらしばらく楽しく遊んでいました。こんなところが、学び(まねび?)というか、模倣の大切さ、というか、子どもが集団の中で育つことの良さがありますね。幼稚園など幼児の施設には。12/19  撮影は12/17
 
 
 手のひらにあるちっちゃいものは消しゴムです。きのう、このテーブルの近くにいたら、子どもたちが「けしごむかして」と、こんな小さな消しゴムを大事そうにやりとりしていました。最近、帰りのあそびのときに、4,5人の子がいつも絵を描いています。紙は裏の白い広告紙を切ったもの(写真左下)。それに好きな人形(最近はキャラクター?というのでしょうか)や友だち、少し字が書ける子はなまえなど。描いたものは友だちにあげたり、ポストに入れたり、先生に飾ってもらったり。すきな絵を自由に書いたりする、こんな場をつくっておくことも大切です。自然に、鉛筆を持つことに慣れたり、筆圧も強くなりますから。私は“おい、おい”とつぶやきながら、事務室に行って先生の机から使いかけの消しゴムを2,3個取ってきて、子どもたちに渡しました。「ごめんごめん。環境の係の先生に、よく言っておくからね」と言いながら。12/18  (撮影12/17)
 
 
けさのあそびのとき、年少さんの数人が、緑の階段でげきの会の時のげきをしていました(右側の子たち)。観客の子(前で見ている子たち)や先生も呼んで、本人たちはかなり盛り上がっていました。詳しくは見ていなかったのですが、他のクラスのげきをしていたようでした。以前は、 よく年長さんたちが、木の倉庫のウッドデッキを使って、げきやそれらしきものをしているのを見たことはあるのですが。きょうは寒気も少しは緩んだようです。12/17
 
 
 きょうは年長のサッカー大会がありました。寒気の中、みんな顔がつっぱったり、手が痛い、などと言いながらずごくがんばっていました。どれも好試合で、離れられなく、ついに最後まで見てしまいました。明日までに仕上げなくてはならない書類がたまっているのに・・・。年中はおむすびをつくっていました。写真は、こちらも寒い寒いと言いながら、使った皿を洗剤で洗っているところです。水道の水が意外と温かく感じるほど、空気は冷たかったです。12/16
 
 
 朝方は、天気予報で言われたほどの寒さではなかったのですが、昼前頃から空気がすごく冷たくなってきました(1、2月頃に比べると、それほどでないんですが)。園庭開放も来られたのは3組でした。年長さんが明日のサッカー大会に備えてサッカーをしていたからでしょうか、あそびに来られていて、ボールを蹴っていたお子さんもいました。12/15
 
 
 きょうはクリスマス会でした。ことしは、朝のあそびで外国の人と遊んで、そのあと、クラスでクリスマス会をしているところへサンタさんがやって来る、という感じでおこったのですが、各クラスへ行くサンタさんは大変でした(汗)。園児たちは、自分のクラスにサンタさんがきた、ということで、おお盛り上がりでしたが。朝、迎えの時間の間違いなどもあって、サンタさんの滞在時間が短かったので、次回はもっと早く来てもらえばいいのですが、きょうのサンタさんはフィンランドならぬ、ヒロシマ、フナイリからきました、時間がかかる、2時間もかかる、としきりに言われていたので、どうなりますか・・・・。写真は園児と小山に登っている外国の人です。他の場面では、やはり園児たちが三重・四重に囲んでいました。12/14
 
 
 きょうは雨の一日のようなので、朝、あわてて、雨の中を芝生の肥料を撒きました。こんなのを泥縄(ドロナワ)ならぬ、雨肥(アメヒ)とでもいうのでしょうか。熱・セキなど風邪症状で休んだ子が、少し増えたように思います。きょうから手洗いに液体石鹸を置き始めました(写真:手洗いの流しに置いてあるもの)。うがい・手洗いを励行して、集団での感染を防がなくてはなりません。石鹸が固形から液体に代わったことだけでも、子どもたちの手洗いへの関心がしばらくは続いて、しっかり手洗いするでしょう。12/13
 
 
 きょうは、うさぎにエサをやりに来るのが午後になりました。先日、園長先生が朝のミーティングのときに、今年の冬至は22日です、と言われていました。調べてみると、ネットで、冬至の半月前頃が、日の入りが一年で最も早いそうです。今頃ですね。写真のように、上園庭の木の陰が長く伸びていました。まだ、2時過ぎですけど。12/12
 
 
 きのうは不審者対策の避難訓練がありました。写真は避難場所に集まって人数確認をしているところ。訓練の始めのところで、侵入してきた不審者役とふせぎ役のH先生が上園庭で戦って(?)いたら、それを見ていた下園庭にいた年中園児たちが、H先生に「ガンハレ!ガンバレ!」と声援していたそうです。訓練が終わった後、担任の先生から「こんなときは、がんばれ、なんて言わないの。先生が指示する言葉が聞こえなくなるでしょう」と注意されていました。みんな、ふぅーんといった顔で聞いていましたが、分かった、のかナ・・・。演技がリアルすぎたのかもしれません。こちらも少し反省。 12/11  (撮影は12/10)
 
 
 きょうは、午後に不審者の避難訓練があります。訓練ですが、何か、いつもの心の状態とは、ちょっと違う感じです。大人で、そうなんですから、園児たちも少しは心配な気にはなっているでしょうね。楽しそうに本を借りに行ったり、鉢に水をやりに行ったりしているけど・・・。写真は、絵本の部屋の奥で、体重測定をしている年少と、絵本を借りに来ている年長さん(棚の前あたり)。戸の前にいる園児の上には、クリスマスリースが飾ってあります。12/10
 
 
 きょうは何を撮ろうかと園庭を歩いていたら、年長の部屋で、みんなイスに座って、真剣に先生の話を聞いているのが見えました。近づいてガラス越しに見ると、白板に十二支の絵が書いてあります。難しいことをやるんだな、と思ってよく見ると年賀状を書く、という活動でした。、私は全部正確にいえるかな(そんな程度の私です)、と思いながら、見せてもらいに部屋にはいらせてもらいました。先生が描いたかわいい十二支の絵とその名前の下に、園の先生の名前も書いてあるのが面白いなぁ、思いました(写真では小さくて読めませんが・・・)。先生は何?、と聞かれたので、そばに描いてあっただるまさんをさして、これ、と言うと、みんなが、ちがうウソじゃ。よく分かってます。12/9
 
 
 年中さんが午後のあそびのときに、どんぐりの帽子を取りに、近くの山に行きました。クリスマス飾りに使うそうです。製作物に自然のものを一つは使うように(自分で採って)したいと思っています。あそびの時にでも行けるほどの付近に、野山があるのですから。小枝で切り傷をした園児が数人。自然の中ですから、切り傷も自然ですね。12/8
 
 
 天候は、きのうまでと一転して寒くなりました。あさ、廊下にあるツリーに年少さんが飾りをつけていました。付け終わった子たち(手前)が、クリスマスの歌を、振りをつけながら歌い出しました。他の子たちもつられて歌い始め、ツリーの周りは、すごくいい雰囲気。私は写真を撮りながら“鳥肌”が立つようになりました。最初は、先生が軽く口ずさんで誘ったのかもしれませんが、飾りつけという活動と歌が、その場で自然に渾然一体となって『こんなのが幼児の教育の方法だろうな』と、今更ながら思いました。こんな一瞬が大切なんですね。12/7 (歌っていたのは♪赤鼻のトナカイ という曲でした)
 
 
けさは深い霧でした。 一番近くの龍王山も、ご覧のように霧に隠れています。朝が霧なら、昼は良く晴れる、のですが、きょうは雲が多く、日が差さないと、やはり寒いです。12/6 (9時半頃)
 
 
家を出たとき、北の方の空に、飛行機雲と筋のような二本の線 の雲が出ていました。形が崩れないうちに撮ろうと思って、急いで園にきました。葉っぱの散ったあめりかふう越しに撮影。12/5
 
そして、振り向いて南の方の空を見たら、ほうきで掃いたようなきれいな雲がありました。これも珍しかったので、もくれんの木越しに撮影。写真には繊細な線が出ていなくて残念だな~。
 
 
 保護者の皆様、げき係の皆様、役員さん、その他たくさんの方々のご協力を頂き、また良い天候にも恵まれて、げきの会を終えることが出来ました。ありがとうございました。12/4(控え室の子どもたち。舞台の他のクラスの演技を、モニターTVで見ながら待っているところ)
 
 
 きょうは、晴れ、曇り、雨、雷、大風・・・、いろんな天気が見られます。園庭に、木の葉が風で舞っているとき、ちょうど、年中さんが♪きたかぜー こぞおのかんたろう・・・ と歌っている声が聞こえました。ぴったりだな~、と一人で微笑んでいました。手前の枯れた小さな木は、もみの木です。昨年、この木を植えて、クリスマス飾りを付けたのですが、枯れてしまいました。外壁の電飾は昨日までに取り付けたのですが、この枯れたもみの木にはどうするか・・・、迷っているところです。12/3
 
 
 廊下を歩いていたら「お、お、お、」という声がするので、見たら、ここにいる子が言っていました。何か書いていて、「お」という字を思い出そうとしていたのです。手紙を書いてるの?と聞くと、うぅんこの子にあげるん、と隣の子を指しました。書いたものを、お互い交換しているのでしょう。絵らしきもの、字らしきものの中に、私が書いた「お」だけが特別に浮いているようでした。12/2
 
 
ここ数ヶ月、園内の整備をしています。遊具の取替え、樹木の剪定・伐採、花壇の改修など、十数年振りの手入れです。薪(まき)用に切り揃えた木片を軽トラで運べば、ひと段落です。この木片は、近所の方が自作の薪ストーブで焚かれるので、そのお家に持っていくところです。薪を車に積んでいるとき、北海道の奥で、これから冬支度をしている気分にチョットなりました(行ったことはありませんが)。向こうの朝もやの中で、先生たちが掃除をしています。12/1