2010年02月

 きょうは晴天です。園に来て仕事をし始めたらくしゃみが出ました。これは花粉症ですね。昨夜から目もかゆくなってきたし。きのうは、園の用品を買うためにホームセンターを3軒はしごしました。買い物は疲れるものですね。商品を探したり、値段を比べたり、買おうか買うまいか迷ったり・・・。(写真は畑に春探しの散歩に出かけてた年中さん。梅の花が咲きはじめています。梅の木の周りの穴を「何の穴か?」と、聞いたら「もぐら」という子がいました。正解ですね。25日撮影)2/28
 
 
 きのう(26日)の写真です。年少さんが借りて帰る絵本を選んでいるところです。こんな場面に会うと、『面白い! 面白い! 』と思ってパチパチ何枚も撮り、あとで何を選ぼうか、悩みます。楽しい悩みです。(カメラを構えていたら、男の子が手前の本を掲げて出しました。その時は、とっさに『全体が写せないナ~』と思ったのですが、いま見ると『この子は、自分の希望の本が選べて、得意な気持ちだったのかな?』と想像しました。実は、彼が持っている本は三代目です。初代(写真下左)は平成4年10月の購入でした。ページの間ごとに、ビニールを貼って修復しながら、みんなが代々読んできた人気の本です。ボロボロになっても、こんな本は幼稚園の宝ですね。捨てられません。(3月号園だよりでお知らせしていますように、今年度のPTAからの図書費補助で、このシリーズ12冊を購入させていただきました。ありがとうございました。)2/27
 
 
 
 きょうは雨です。昔、小椋佳の歌で“春の雨は やさしいはずなのに”という題の曲がありました。♪はるの~   あめは~  やさしい はずなのに~、という一節しか覚えていませんが・・・。春の雨を“やさしい”と表現したのは、ピッタリですね。いまも、ずっと、やさしく、降り続いています(雨の日は、園バスできた園児は、駐車場で靴の裏をパンパンたたいて砂を落とし、部屋を通って、自分の靴棚まで行きます)。2/26
 
 
 けさ、上園庭の芝生あたりに、土が小さく盛り上がっているのを見ました(上の写真)。『これは、啓蟄(けいちつ)だ』と、ピンときたので、すぐカレンダーを見に行きました。実は、先日、園のそばの畑に土が大きく盛り上がっているのを見ていたからです(下の写真)。これはモグラの穴です(だと思います)。園庭の穴はミミズの穴です(だと思います)。啓蟄とは“大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ”とあります。昔の人が、季節の移り変わりを動物の活動の変化で知り、それを“啓蟄”と名づけて暦に記録したのですが、、それが今でも、毎年同じ頃に、同じ現象が現われのが不思議ですね(不思議でもないか)。自然の流れの中に私たちは生きているんだな、ということを実感した朝でした(暦には3月6日が啓蟄と書いてありました)。2/25
 
 
 
あさ、事務室に入ろうか、と思ったら、掃除をしている園児たちがいました。たたきを掃いているのは年長の当番さん。廊下を掃いているのは年中の当番さん。当番さんがきれいに掃いた後を、手前の赤帽さんが靴のウラをパンパンたたいて砂を取っていました。それを見ていたK先生が「せっかく、掃いてきれいになっているのよ」と言いました。でも、黄帽さんも赤帽さんも、先生が言われた意味を、いまいち理解していない様子でした。こんなところは、子どもらしいところですね。2/24
 
 
 雲ひとつない青空です。明るい陽の光に誘われ、外であそぶ子どもたちの声も、きのうまでより、きょうは大きく聞こえてくるようです。2/23
 
 
 園庭のつばきです。早いのは、一週間ほど前から咲いていました。その頃咲いていたのは、もうしおれて来ています。この温かさで、春を告げる花々は一気に咲くでしょうね。2/22
 
 
 これは昨日の朝の写真です。職員会の前に園庭に砂を撒いているところ。園庭中央部の芝生の茎は、子どもたちの遊びで、跡形もないほどなくなっていますが、4月5月に芝が芽吹きやすいように、砂を撒くのです。いつも、この時期は『また、芝生が生えてくれるかな?』という心配をしながらの作業です。いつも朝、砂を撒いていると必ず、砂を撒くところに立ちたがる子どもたちがいます。必ずいます。これは子どもの特性なのでしょうか。子どもは変わっても毎年いるのです。一人二人が、すぐに五,六人になります。そして「すなを、かけて、ごらんなさ」と言います。必ず言うのです。そう言われたら、こちらも、ついカモイたくなるのです。で、顔にかからないよう、足元にかかるぐらいで砂を撒きます(結構、気をつかうのです)。今朝は子どもたちがいないので、ゆったり砂を撒けました。遠くで、うさぎにえさをあげているのはI先生です。2/21
 
 
 きょうは、職員会で会議の後、早めに幼稚園を出て病院に行きました。先日からの“せき”が治らないからです。病院には、人に言われたら、その言葉が気になって行く方です。自分からはナカナカ行く方ではありません。診察の時、先生が「セキがよく出るときは、水分を補給するといいです」と言われました。薬を買って帰るとき、薬局の外の自販機でお茶を買って飲んだら、だいぶ喉の調子が良くなった感じがしました。『ウーム、これを早く聞いておけば・・・』(写真:いただいた薬。忘れないように飲むのが大変だなぁ)2/20
 
 
 きょうは、年中・少さんの自由参観でした。朝は陽が差していたのですが、10時頃から、一転、急に雪が舞い始めました。その原因は、この写真にある灰色の雲です。向こう側は晴れている白い雲なんですが。保護者の方々も雪の降る中で、子どもたちの朝の遊びを見られていました。気温は4度でした。まあ、この頃は、いつもこんな寒さの中で、子どもたちは遊んでいるので、普段の様子が見ていただけたのかも・・・。私ごとですが、先日、寒いから鼻水がでます、と書いていましたが、昨日から、本格的な鼻水とくしゃみが出だしました。りっぱな“かぜ”です。一時あった、のど痛がなくなったので“治った”と油断したのでしょう。また、葛根湯を飲んで治さなくちゃあ~。2/19
 
 
 心配していた天候も、時折、薄日が差す程の中で、年長さんのドッヂボール大会ができました。風は冷たかったけど。大会が終ったとき、ある子が「おべんとうを、そとでたべたい」といった言葉を先生が受けて「じゃぁ、外で食べよう」ということになりました。子どもも、大会が済んでうれしくて言ったのかな。それを取り上げた先生も良かったけれど。(写真:ブルーシートの上でお弁当を食べていました。食べ終わった子が遊んでいるのですが、やはりドッヂもしていました。写真左側。写真手前の紫のジャージはK先生です。K先生の朝の第一声は「けさ、子どもが生まれました」でした。二児の父です。おめでとうございます。がんばろうね先生!)2/18
 
 
 きょうは冷たい日ですね。しかし、冷たいのに、子どもたちはみんな外で遊んでいました。鼻水を出している子が多くいました。鼻水を拭き拭き遊んでいます。私も鼻水が出ました。寒い時、外にいると鼻水が出るんですね。10時頃、温度計を見ると3度でした。(写真:年長さんでドッチの好きな子たちが、今度のドッチボール大会に向けて?ドッチをして遊んでいました。年長さんが部屋に入ったあと、そのコートに年中さんでドッチの好きな子たちが始めました。『こうして、引き継がれていくんだな・・・』と感心しました。2/17
 
 
 きのう、きょうのみどりんクラブは、西条プラザにある“おもちゃのはらっぱ”さんに来ていただきました。普段とは違う、いろんな種類のおもちゃで遊ぶことができました。いつも同じ遊具ばかりで遊んでいると“あそびが固定化”してきます。新しい遊具があると、子どもたちもよく遊びます。そんな子どもたちの様子から、子どもの違った面を発見することがあります。(写真:きょうのみどりんクラブ)2/16
 
 
 きょう(月曜)はパンの日です。はじめに、クラスに持っていったパンの中で、自分の食べたいパンがクラスになくなったら、事務所に「なになにパンとかえてください」と言ってきます。事務所で替えることができれば「ありがとうございます」と言って帰ります。事務所に希望のパンがなければ、ちょっとキョトンとしますが、『ふーぅん、そーかー』いった感じで帰ります。“どうしても”とか、泣いたりとかすることはありません。“幼稚園デハ、ガンマシナケレバ、イケナイコトモアルンダ”とでも思っているんでしょうか。集団生活の力ですね。2/15
 
 
 旧暦では、きょうは旧正月です。昔は、この頃が正月だったんですね。昔といっても江戸時代の頃の話ですが・・・。午前中の地域の掃除が早めに終ったので、とりあえずウサギと亀のえさやりに来ました。たまった仕事の片付けは、午後からということで。そうそう、それにきょうは、バレンタインデーでもあります。私には関係ないけど・・・。(写真はハナミズキです)2/14
 
 
 鳥とか植物の名前は覚えられない方で、特別に興味があるわけではないのですが、けさ、園庭の“せんだん”というの木の実を食べに、“ひよ”という鳥が来ていたので撮りました。この鳥は用心深いのか、すぐ飛んで行くのでなかなか撮るチャンスがなく、10分ほどしゃがんで待っていました。そこへ偶然、二羽飛んで来たので写すことができました。ちょっと、うれしかったので表紙に載せました。といって、これから、もっと鳥の撮影をしていこう、という気になっているわけではありません。(写真:遊びに来られていたご家族です。まだチョット寒かったけど、外で遊ぶのはいいね)2/13
 
 
 きのう、あれほど雨が降ったので、きょうは園庭の水が引いていません。天候も曇りなので、乾くこともないでしょう。今朝は、園庭に置かれたコーンの外であそんでいます。(写真は年長さんが長縄をして飛んでいるところ。長縄は、最近、年長さんにはやっているあそびです)2/12
 
 
 きのう、午後の掃除をしていると、木琴の音が一音ずつポロン・ポロンと聞こえてきました。『誰が弾いているのかな? 』と、見てみると、ひとりの女の子が音を探りながら木琴を弾いているところでした。音に没入している、といった感じだったので、急いで、カメラを取りに行って写した写真です。この木琴は、保育では使っていないので、脚の部分を園児用に低く改造して、誰でも使えるように廊下の隅に置いているものです。曲が終わったところで、パチパチと拍手をすると、びっくりしたのか、降り返って恥ずかしそうに小さくニッコリしました。うたの会がきっかけなのか、この木琴も使われることが少し増えたように思います。うたの楽しさが、子どもたちの心の中に育つといいな。(あとで調べてみると、弾いていた曲は、女の子の組がうたの会で合奏していた曲でした)。2/11
 
 
 年中さんが、植えている玉ねぎの雑草を取りに行ったので、園児の様子を写そうかと見に行くと、下の畑の梅の木に小さな蕾がたくさん出ていました。もう、梅の季節なんですね。というわけで、梅の木が主役の写真になりました。去年のこのページを見たら、20日に梅の花が咲いている写真が載っていました。こんな比較が見られるのも面白いですね。2/10
 
 
きょうは “うたの会”後半でした。私は、前半クラスが終わった日から、今日の駐車場のことばかり考えていましたが、昨日、文書でお願いしたこと(年長は奥へ駐車)が、ほぼ完璧に守られていて大変びっくりしました。と同時に、本園の保護者の意識の高さを、改めて認識したものです。ありがとうございました。きょうはこれに尽きます。(写真:うたの会が終わって、緊張から解けた様子で、ピアニカを誇らしげに抱いて部屋に帰っている年長さん)2/9
 
 
やきそばとホットケーキです(手前のフライパンの方がやきそば)。きのう、こんな食事をしたので作っているのかな?、と思って「きのう、ホットケーキをたべたひと~」と聞いたら、三人とも「は~い」と答えました。『エエッ、ホント?  “きのう”トイウ言葉ノ意味ガ ワカラナカッタノカナ? 年少サンダカラ』 。丁寧に何度も混ぜたりして料理をしていました。2/8
 
 
 監査はやっと、昨夕遅く終わりました。今朝、ウサギの水をかえるたるに、水道へ行ったら氷の柱が出来ていました(手前の蛇口の下)。直ぐ下ではなく、2,3センチ横に出来ているのが不思議です。珍しかったので写しました。きょうは冬晴れのいい天気です。だけど、きょうも一日園で仕事のようです。2/7
 
 
きょうは園の会計監査です。「雪で新幹線が遅れましてね」と言われながら公認会計士さんたちがやって来られました。『イッソ、不通ニナッテモ、ヨカッンデスガ・・・』  もう、“監査”は何度受けても、まったく慣れということはありません。緊張というか、裁判を受ける人の気持ちがこんなものか、と思うほどです。これから午後もずっと続きます・・・。(写真は書類が散乱している監査の机)2/6
 
 
 きょうは前半グループの“うたの会”でした。いまは車(くるま)社会なので、行事の時はいつも駐車場のことが心配になります。次回、後半グループの時は、どのように停めるのがいいか、あちこち見て回りましたが、余裕のスペースはありませんでした。次回はどういう駐車方法にするか・・・。(写真は園の玄関から、奥の廊下におられる保護者を写したのですが、暗くて見えません)2/5
 
 
 「おおきくなぁれ」という声がするので、事務室から外を見たら、年少さんが自分たちで育てている“クロッカス”に願いの声を掛けているところでした。たいそう教室が済んで、部屋に入る前のひと時を使っての植物観察です。こんなところが保育の味(あじ)ですね。2/4
 
 
 陽がさした朝は、久し振りのような気がします。芝生の生えていないところが道のようになっています。解けた霜で光っている道を、スクーターが3台走っていきました。2/3
 
 
先日から、当番さんでやって来る人数が多くなっています。 今まで年長さんが当番でしていましたが、卒園を前にして当番を引き継ぐために、年中さんとペアで手をつないで一緒に来ているのです。年中さんは、まだ様子がよく分かっていないようですが、昼食の後、年長さんとどこかに行く、ということが楽しいようで、不安でモジモジしたりすることなく、ついて来ています。子ども同士が教える、ということはスムーズにいくものだ、と思いました(めだかにえさをやっている当番さんたち) 2/2
 
 
 朝から雨が降っています。気温はずっと6度から上がりません。昼過ぎからは雪も混じってきたようです。年中さんが「つめたいね」と言いながら手を洗ったり、歯磨きをしていました。2/1