2010年06月

 
 黒中から職場体験にきているH君です。幼稚園のときはサッカーがとても上手でした。いまもやっているそうです。この年齢くらいの子が、幼児の世話をすることは大変良い体験ですね。直接、触れ合うことで、子ども(人間)ということが感覚として分かるのではないでしょうか。自分の幼い頃のことも思い出したりして・・・。人の大切さが分かって“いじめ”などもなくなるのではないでしょうか。6/30(写真:H君が年少の女児と手をつないで歩いています。いいですね)
 
 
きょうから 黒瀬中学の2名が職場体験にきました。二人とも卒園児です。うれしいですね(写真はSちゃん。苗字より名前の方が先に出ます)。6/28
*明日は更新できないと思います。
 
 
 夕方6時頃、園に着きました。暦では、今月の21日が夏至(げし)でした。一年中で一番昼が長く夜が短い日です。だからでしょう、この時間に写真を撮っても、このように写りました。もうしばらくしたら、だんだん昼が短くなってきます(写真手前の黒いポツポツとした穴は、ミミズの穴です)。6/27
 
 
ということで、昨日来、雨になりました。今朝も、雨雲が低くたれこめています。まだ、雨は続きそうです。これから草刈ツアーに庄原に行きます(で、明日は更新できないかもしれません)。写真は水溜りに降っている雨の波紋を写す意図でしたが、よく見えませんね。6/26 
 
 
 きょうは曇りで、しのぎやすいですね。午後、雨の予報も出ていますが。それも芝生にとっては、恵みの雨というところです(外で遊べない園児にとっては、申し訳ないけど・・・)。最近、鉄棒で遊ぶ年中の園児が増えているように思います。ちょうど、たいそう教室で鉄棒をならっているからでしょうか。習ったことをきっかけにして、遊びのときに自分でやってみる、これもたいそう教室の効果でしょうね。6/25
 
 
 きょうは日差しが強いのですね、風は意外に乾燥していますが。朝、年少の園児たちが、スクーターの車庫の日陰にマットを敷いて遊んでいました。涼しいところで遊びたい、という生活の知恵ですね。あそびの工夫かな。6/24
 
 
 下園庭の“くろがねもち”や“せんだん”の枝が低く下がってきました。スクーターで通るときにも、葉っぱが頭をなでるくらいの低さです。そんな、植物との接触や、低い枝がつくる薄暗い空間も楽しいものです。ときどき、けむしも出てくるけど。6/23 (木の家にいる園児は、どこに電話をしているのでしょうね)
 
 
きのう、2台のスクーターの車輪が 壊れました。もう、相当古くはなっていましたが、同じ日に2台も壊れるのも珍しいことです。予備の車輪が一つしかなくて、1台しか修理できませんでした(写真、後ろのスクーターの前輪が修理した違った色の車輪です)。夕方、業者の方が来られたので聞いたら丁度いい車輪があったので4台分注文しておきました。写真右奥のグループはおいかけごっこをしていました。つかまった人は階段に座ることになっていました。6/22
 
 
 真ん中の木は上園庭のやまぼうしです。(手前は、遮光幕を掛けるために今年製作したステンの柱)下の方の2本の枝からだけ、葉が出ています。他の枝からは葉が出ていません。この2本だけが生きているのでしょう。先日、TVで、木は30%が生きていれば再生する、言っていました。このやまぼうしは30%以下のようなのですが、これから枯れるのか、再生するのか見てみたいと思います。『もとのようには、ならないだろうなぁ・・・』6/21
 
 
 空は灰色で、風も少しあります。湿気もあるし、梅雨ですね。今年の園庭の芝は去年より再生していない部分が広くなっています(写真)。先日から、どのように手当てをすればいいか、考えているところです。時間的な制限(植える時期)のある中で、どんな方法があるのか、調べたり、考えたりすることは、案外、楽しいことでもあります。苦しいけど・・・。6/20
 
 
幸運にも雨の予報も、二日間ともそんなに影響がなく、無事、PTA資源回収が済みました。ご協力ありがとうございました。きょうは係と担当役員の方でトラックへの積込をされました。蒸し暑い中、みんな汗だくになっての作業でした。(写真:手送りで積込をしているところ。新聞と雑誌だけでこのトラックの荷台のアオリ(側板)までいっぱいになりました)。この益金から、毎年幼稚園へ約50冊ほど絵本を寄付していただいたりしております。
恒例のクラス別提出率は100%さくら、96%ふじ、90%つばき・きく、他のクラスは70%台でした。卒園児、旧職員、ご近所の方からは27人でした。みなさん、ありがとうございました。6/19
 
 
きょう、あす(9時30分まで)は恒例のPTA資源回収です。今回は、激しい雨もある、という予報の中での実施です。4日前の雨のときは、この駐車場にも雨どいからあふれた雨水が流れ込んできたので、シートも多く準備はしているのですが・・。 6/18 (写真:午前中、準備をしているところ)
 
 
 最近、これから園庭をどのようにしょうか、ということを考えることがあります。園庭を考える研修もあったので行ったこともあります。結局は、園庭は保育室と同じように大切ものであり、園づくりの思想が表されている、と言われていました。『思想か・・・』。ということで、今朝は、この土管とジャングルジムそばで、しばらく園児たちの遊びを見ていました。おもしろくて全然飽きませんでした。6/17
 
 
 今朝は梅雨の中休みだったのでしょうか、写真のような天候でした。昼頃には、また曇ってきましたが・・・。ということで、下園庭で遊ぶ園児がご覧のように少なくて、上園庭でシャボン玉あそびをする園児が多くいました。下園庭ではドッジボールと鉄棒をしていました。ドッチのメンバーは、いつものドッチ好きな園児たちだったように思います。6/16
 
 
今朝はよく降りました。私の勘では20ミリ/時くらいの感じでした。駐車場に溜まった雨水の量からの推測です(ここでアメダスを見てみると9時が14ミリでした)。この雨水の池も、前の雨のときに池になったので、配水管の掃除をしておこう、と思っていたのですが、晴れになれば忘れていました。“晴の日は 雨の日のこと 忘れおり”。こんなものですね、私たちの人生は(いや、私のことですね・・・)。6/15
 
 
 今年は、気候の関係からなのか、園内の樹木の様子がおかしいのです。さくらんぼは実らないし、はなみずきも数輪しか花が咲きませんでした。くすの木は写真のように上のほうの枝に新しい葉が出てきていません。不思議です。6/14
 
 
 先日(11日)、年少さんが絵本を借りるときの約束や、返却の仕方を習っていました。よく、先生の話を聞くものだな、と思います。実際やってみたら、少しは違うこともするのですが、そんなに問題にするようなことではありません。間違ったところは、手本を示したり、つき沿って直してあげれは、ほとんど次からは一人でできるものです。もともと、幼児のもっている興味や関心は強いものだと思います。教えるときは、それを理解して、利用していくことが大切ですね。しかし、ついクドクド教えるようになるものなんですよね・・・。(*このクラスがそうだったということではありません。念のため)6/13(写真は11日撮影)
 
 
 きのう、年長さんは暑い中、大多田の消防署まで歩いていって消防車などを見学をしました。ちょうど2台の救急車は出動中で、署員は留守番の方一人でした。その方も、園児に説明しながら、電話が鳴ると電話に出て(当然ですよね)、終わればまた園児に説明をして、また、鳴れば電話に出て・・・、忙しそうでしたが、こころよく対応してくださいました。ありがとうございました。ずっと見学に来ていますが、こんなことは初めてでした。帰りは園バスに乗って帰りました。途中、先生が「歩いて来るときは時間がかかったけど、バスならすぐだね」とみんなにつぶやくように話しました。園児からの反応はなかったけど、一番そう感じているのは園児たちだったかもしれません。6/12(明日は広島で一日研修なので更新できないかもしれません。3週連続ですね)写真は11日撮影。
 
 
先日から、下園庭の“こでまり”と“柿の木”を撤去しています。これがなかなか掘り出せません。十数年前に果実が生(な)る木を植えて、みんなで収穫して食べたらいいな、ということで、もも、りんご、さくらんぼ、キウイなどと一緒に植えたものですが、根は深く、複雑に伸びていて、樹木のたくましさを知らされます。やっと、今日の午後には柿の木は倒せそうです。その後には、はたして何が設置されるでしょうか? お・た・の・し・み・・・。写真は園児に柿の木を引っ張ってもらっているところ。ぜんぜん動かず、ロープが切れてしまいました。6/11
 
 
きょうは日差しが強いですね。でも、蒸し暑さはないので、しのぎやすいです。ということで、みんな日陰が多い上園庭で遊ぶようになりがちなのですが、ドッチボールをしたい二人の園児が下園庭にコートを作って、一緒にしてくれる子をしばらく待っていました。しかし、この日差しです、なかなか集まりません。その後、実習生のAさんにも声をかけて入ってもらったのでしょうか、やっと5人で試合をしていました。こんな日差しの中でドッチをするのは、よっぽど好きなんでしょうね。結構楽しくやっていました。6/10
 
 
 きょうは幼稚園で交通安全教室がありました。上園庭に役場から信号機を借りてきて写真のように設置し、信号を見て渡ることを練習しました(信号を変えるのは、写真手前のグレーのBOXにあるスイッチを手動で変えなければなりません)。このあと、園の前の実際の横断歩道を渡って駐車場に行って写真などを撮りました。その間に、信号機を片付けておいたら、帰ってきた園児たちが「あっ、信号機がない」と驚いていました。園児たちには不思議だったのですね(写真:PTAの広報さんも、このように取材されていました)。6/9
 
 
 きのうから、だったと思いますが(すみません)、朝のあそびで“はだし”が解禁になりました(すごく段階的ですね)。早速、はだしになってあそんでいる園児もいます。けど、はだしで水遊びしたらどうなんでしょう、寒くはない?のかな。我が家では、けさもヒーターをつけましたが・・・。(写真:砂場ではだしであそんでいる園児が増えました)6/8
 
 
きょうは、パラパラと雨も降りましたが、たいしたことはなく、外の活動には涼しくて良い天気でした。年長と年少さんは、近くの田んぼにおたまじゃくしを取りに行きました。こういう活動ができるのも、ご近所の方の協力があってのことです(写真手前のバケツには、取ってきたおたまじゃくしが入っています)。 6/7
 
 
 先日、うさぎの団地を覆う遮光幕をつけました(写真上部)。うさきさんも少しは暑さをしのげるでしょう。年中さんが植えた稲も、それらしくシッカリしてきました(写真左部)。きょうは少し湿気もあるようです。暑さもだんだん梅雨らしくなってきますね。先週は広島で“日本の幼稚園の歴史”の研修がありました。今日の午後は“園の環境”についての研修がH大付属であります。近くで話がきけるのは、大変よい機会なので行く予定です。6/6
 
 
 きょうはプール組み立て、保育室の掃除(昨夜バルサンをたいていたので)、園バスの事故の避難訓練などをしました。園児が使うシートなども干しましたが、良く日光消毒ができるほど、日差しが強い日でした。(写真:訓練では非常扉を使っているところ。見ているだけでも『こんなことがあっては、大変だ』と思いました。6/5
 
 
 年中さんが、自分の鉢に植えたマリーゴールドに水をあげていました(メリーゴールと言っている園児もいます。感じは似ていますね)。じぶんのはどれー?と、聞いてくる園児もいます。鉢には自分の名札が刺してありますが、まだ、ひらがなが読めないのです。当然ですよね。だけど、これも自分の名前の字に関心をもつ、きっかけにもなりますね。だから、幼稚園では、字はノートや黒板で教える、だけではないのです。これも一つの“教育のしくみ”ですね。  *写真に写っている園児たちが読めなかった、というわけではありません。  6/4
 
 
 今年もまたギガンチュウムが咲きました。2,3年前に近所の方から頂いた花です。その方の畑で、空中にぽっかり浮かんで咲いていたので、何という花ですか?とたずねたら、花が散った後、球根を持ってきて下さったのです。花言葉は“正しい主張”だそうです。どこからこの言葉になったのですかね・・・。花の向こうに、今朝、運んできたプールが置いてあります。6/3
 
 
 今日の朝は入道雲のような雲も出て、暑くなるかな、と思いましたが、昼頃から曇ってきました。写真はスクーターに、まだ乗れないので押して歩いている年少さんと、一緒に歩いている実習生のYさんです。昨日から実習に二人来られました。Yさんは卒園児です。幼稚園児だったときのことはよく覚えています。つい、この前だったような・・・。卒園した子が保育実習に来てくれるなんて、感無量です。6/2
 
 
先日から、朝のあそびで“色水あそび”が始まりました。色水は、草や花びらをすりつぶしてつくります。 できた色水を「お茶はいりませんか」といいながら配っている子もいます(写真中央奥の3人)。こんなあそびを見ていて、小さい学年の園児たちも、まねて同じ遊びをするようになります。6/1