2009年11月

 下園庭に、芝生の目土用として置いている砂山で、子どもたちが砂場変わりに遊んでいます。本当の砂場は上園庭にあって、朝のうちは日陰になるので、暖かいこちらの砂であそんでいるのでしょう。11/30
 
 
 数日前から、下園庭のフェンス越し正面の栗(くり)や、楢(なら)の木が紅葉し始めました。圧倒されるような景色です。TVでは、さかんに京都あたりの紅葉特集をしていますが、こちらも決して劣ることはありません。園の周囲には栗や楢の木が多く、秋には紅葉(黄色や茶色ですが)した景色に変わります。町内の「楢原」という地名は、昔、このあたりに楢の木(どんぐりの木)がたくさん生えていたから、という説もあります。(フェンスの向こうに“黄色い壁”ができたようです)11/29   *追伸 お昼に西条へ行ってきました。武田中高校の峠の登り・下り、鏡山公園あたりの山が紅葉真っ盛りでした。
 
 
けさは、げきの会に備えてスピーカーの取替え、新しい音響機器の設置などの工事がありました。音響メーカーの人の説明を聞くのも、専門的で、すごく気持ちいいですね。こちらにはサッパリ分からないけど・・・。工事はなんとか午前中で済みました。いい音になったと思います。いい音を聞くのは気持ちいいものですね。詳しい違いは分からないけど・・・。写真は工事をしている電器屋さんとメーカーさんです。右側の人はこれから天井に入るところ。 (途中、ヤマハに来られていた保護者が「インフルエンザはどうですか? げきの会ができればいいですけど」と心配そうに声を掛けて下さいました。本当ですね)。11/28
 
 
 きょうは、園庭開放でした。しかし、天候もハッキリせず、インフルエンザのこともあってか、いつもと違って6、7組の方が来られているだけでした。今週は“やっと金曜日がきた”という感じです。この土・日で終息してくれることを願うばかりです。(砂場で遊んでいるところを「すみませ~ん。小さく写るだけですから」とお願いして、撮らせていただきました。)11/27
 
 
 新型インフルエンザの感染力の強さを、今更ながら思い知らされている
この頃です。各クラス一人か二人くらい感染しています(出ていないクラスもあるけど)。先週までは、全体でも二人まででしたが。感染された子どもたち、保護者の方にはお見舞い申し上げます。また、学級閉鎖のため、元気でも家で過ごしている子もいると思います。申し訳ない思いでいっぱいです。このページを見ている子もいると思いますので、園内の様子の一部を載せます。これはげきの会の年長の幕間の練習です。このグループは、8人のうち7人がマスクをしていました。11/26
 
 
 二転、きょうは暖かくなりました。雨上がりなので下園庭の芝生が濡れていて入れません。しかし、その周囲を追いかけっこをしたり、見ているほうがヒヤヒヤするほど走ったりしています。インフルエンザや不調の子も少しずつ増えてきています。お子さんの体調にご注意下さい。(年長さんは遊びの時に、げきの会でする跳び箱の練習でしょうか、タイヤとびをしている子がいました)11/25
 
 
 一転、きょうは、また冷え込んだ朝になりました。普段は人気スポットの“すなば”も、今朝は園児がいません。追いかけ鬼など、体を動かすあそびがさかんです。11/24
 
 
 きょうは、久しぶりの暖かさですね。うさぎの部屋には冬用の敷きわらや、風除けのビニールカバーが掛けられています。扉の左上には、鍵がかかっていなくても開かないようなストッパーをつけました。今度は大丈夫だと思います。11/23
 
 
屋根の上の“ヴァイオリン弾き” ならぬ“怪人”は私です。屋根も、なが年たつと、修理・補修個所が出てきます。昨日は、いつも見ていただいているK板金(ご年配のご夫婦です)さんに修理をしていただきました。屋根の奥のほうでされているので写っていません。いつも丁寧な工事をされます。私は職人さんの話を聞くのが好きなので、いつも、なるべく上がるようにしています。職人さんの言葉には“人の生き方”に通じるものがあります。11/22(写真は11/21撮影)
 
 
 げきの会も近くなったので、きょうは全員出勤して、げきに使う道具類の製作や確認・手直しをしました。子どもたちが作るものもありますが、やはり、先生の手になるものもあります。先生たちは、ひたすら『子どもたちのげきが映えますように・・・』と願いながら・・・。11/21
 
 
 午前中は、昨日来の不調パソコンの調整(といっても難しいことはできませんが)、書類作成などで事務室を出られないほどアレコレありました。丁度、年中さんが鉢にチューリップを植えて、事務室の向かい側に置いていたのでパチリ。「おもい、おもい」と言って、途中で休みながら運んでいました。11/20
 
 
 クリスマス時期だけ主役になっていた“もみの木”が、下のほうから枯れてきていたので、“ドイツトーヒ”という木に植え替えました。欧州では、この木の幼木がクリスマスに使われるそうです(行ったことはないけど)。近くに植えた“はなみずき”のように、枯れないことを祈るばかりです。土質が同じだからなぁ・・・。(もみの木を抜いているところ。格好は一人前です)11/19
 
 
 けさは6度でした。ここは子どもたちがよく集まる“ひだまり”スポットです。晴れた日は、この壁に、朝一番の陽があたるので、木が暖かくなっています。そこに顔や手を当てて「あったかいね」と暖をとっています。この木のデッキに座ったり、寝転んだりする子もいます。“ひなたぼっこ”の場所ですね。11/18
 
 
昨夜から時雨てきて(しぐれ。この時期の冷たい雨を“しぐれ”というそうです)、今日の外気温は10度くらいから上がりません。園では、きょうからお弁当を温めています。あたたかいご飯を食べると、体(からだ)がおなかから暖かくなってきますね。子どもたちは朝来たら、クラスに置いてあるお弁当を入れるカゴに、自分でお弁当を入れます。それを先生が写真のように、温蔵庫に入れます。温蔵庫がクラスに置いてあるクラスもあります(お弁当についての注意事項は園だよりをよく読んでおいて下さい)。11/17
 
 
けさ、卒園児のおばあちゃんから電話がありました。幼稚園でうさぎを飼いませんか、ということです。小学生の子がうさぎを川の土手で捕まえて、お家で飼っていたそうです。容姿を聞いてみると、しろっぷちゃんそっくり。ということで、園長先生が貰い受けに行きました。10日ぶりに帰ってきたしろっぷちゃん。どこで、何をしてしていたのか、聞いてみたいですね。ひさびさのドラマチックな出来事ですね。保護者の皆様にも、お心を掛けていただきありがとうございました。(写真はカゴに入れられて、帰ってきたしろっぷちゃんを見ている園児たち)11/16 
 
 
きょう、みるくちゃんにえさをあげてもすぐには食べませんでした。水をあげるとしばらく飲んでいました。のどがかわいていたのでしょう。
「その後、しろっぷちゃんはどうですか?」と、保護者の方から、よく声を掛けていただくのですが、依然、帰ってきていません。8月11日に幼稚園にやってきたので、3ヶ月しかいませんでしたが、いなくなった“喪失感”は強いものがあります。先日も、副園長が『どこへ行ったのだろうか』とでも思っているのでしょうか、フェンス越しに近くの山をしばらく見ていました(写真下。ゴールポストの向こう側に立っている人)11/15
 
 
 
 きょうは、朝から資源回収の係の保護者の子どもたちと遊んだり、電気工事があったり、忙しい午前中でした。サッカー好きな年長の子(写真の後ろ姿)が一人で来ていたので、ちょっとだけ試合もしました。1時前に、お兄ちゃんが「昼食だよ」と連れに来たのですが、サッカーのほうがいい、といって帰ろうとしないのを、やっと二人でなだめて終えることができました。
資源回収には、皆さんのご協力をいただき、ありがとうございました。クラス別の提出率上位3位は、さくら(103%)、きく・つばき(96%)でした。取り急ぎお知らせ致します。11/14
 
 
 きょう、あすは、恒例のPTA資源回収です。資源回収の日は、いつも良い天気なのですが、今回はちょっと悪いようです。設営に2時間ほどかかりましたが、もう、準備も出来たので、いつ持って来られてもOKです。あとは、天候だのみです。11/13
 
 
 年中がサッカーをしていました。最初は女の子(赤帽)が1点入れたのですが、あとから男の子が3点入れました。点を入れられるたびに、女の子の顔がだんだん悔(くや)しそうになっていったのが印象的でした。負けるのはくやしいよね。先生も、女の子が入れるゴールの前に、ボールを投げ入れてあげるのですが、なかなか入らなくて・・・。あと、先生が何度も「ボールにさわらないで」と叫んでいました。思わず、ボールを手で持とうとする子が多いのです。しかたないね、年中さんだからね。(でも、ドリブルからシュートをする子もいます。これは勢い余って転んだけど、芝生だから擦り傷もありません)11/12.
 この子たちは病気ではありません。「ねむいから、ねさせて」ということです。午後になると、誰も、疲れが出ますよね・・・。外では、園児たちが帰りのバスや、お家の人がお迎えに来るのを待ちながらあそんでいます。11/11
 
 
 付近の山も次第に紅葉してきました。朝の園庭です。こんな景色の中ですごしています。今日の航空写真撮影は、天候が悪いので延期になりました。期日は未定です。11/10
 
 
 きのうの夕方もしろっぷちゃんは帰っていませんでした。それで、ウサギの置物をしろっぷちゃんの小屋の中に置いておきました。朝、掃除の先生がビックリするだろう、と思って。けさ、先生は期待していたほど驚いていませんでしたが、子どもたちは騒いでいました。「しろっぷちゃんがリスになっている」と。ウサギの置物だとばかり思っていましたが、リスの置物でした。まったく区別がつかなかった私。こんな程度の私です。(写真 リスの置物を見ている子どもたち)11/9
 
 
 けさ来たら、写真のようにドアが開いてしろっぷちゃんがいなくなっていました。しばらく園内を探したのですが、前回(10/24)のように近くにはいませんでした。午後にもまた、探してみようと思います。散歩から帰っているといいけど・・・。11/8
 
 
 標識を読んでいる子。標識には“りゅうのひげから なかに はいらないでね”と書いてあるのですが、小さい“ゅ”の字のところで止まって、その読み方を2人が話していました。赤帽さんには、まだちょっと難しいよね。(11/6 撮影) 11/7
 
 
 きょう、きのうは参観日でした。お母さんと一緒に、プランターを動かして虫を探している子がいました(写真)。小学校などの参観と違うのは、幼稚園の参観は「授業」という場面の参観でなく、「生活」の参観ということです。ですから、あそび、うがい・手洗い・トイレなどの活動前の準備、終わってからの行動、など生活の全般を見ていただきます。そして、いつも過している園庭や保育室などの様子(環境)も「こんなところで、すごしているんだ」と見ていただくことも大切だと思います。11/6
 
 
年長の当番活動です。当番の種類は“うさぎ”“しいく”“つくえふき”“みずやり”“ぴかぴか”の5つあって、一週間ごとに回っていきます。それぞれグループは5~6人ずつで、その中にリーダーもいます。他に、いまは郵便局見学をしてから、園内にポストも置かれているので、お手紙を配る“郵便当番”もクラスに一人います。もちろん、 クラスの日直、バス当番(バスに乗る前に整列させる係)もあります。年長さんは大変です。しかし、年長になるといろんなことができます。この“当番活動”は尊敬する神奈川のA幼稚園に習ったものです。もう、十数年前のことですが、A先生の本を読んでいて、その中に書いてある当番活動の実際がどうしても分からなかったので、A先生に電話して見学させていただき、習ってきたものです。当番活動では、仕事ができるようになるだけでなく、子ども同士の人間関係も育っています。(写真はうさぎ当番さん)11/5
 
 
 けさ、園に来てみたら園の電話(ひかり回線)が不通になっていました。写真の真ん中の机の下にある主装置や、左側の机の下にあるルーター(暗くてみえませんが)を点検してもダメだったので、9時になってNTTに電話しました。保護者の皆様には園への連絡にご迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。原因は、NTTの黒瀬局内のトラブルだったということでした。11時すぎに「修理が済みました」との連絡がありました。なお、こんな場合は82―2404がアナログ回線であり、つながることが多いのでお試しください。(写真は事務所の主装置などが置いてあるところ。手前の私の机の上は、電話のことで混乱していたので、書類もゴチャゴチャ混乱していますね。)11/4
 
 
 いい天気です。文化の日です。うさぎにエサをあげるために、うさぎ小屋のほうへ歩いていると、“秋らしい景色”だったので写しました。うさぎさんは元気でした。11/3
 
 
 昨日からの風で、駐車場のイチョウの葉っぱがたくさん落ちました。おかげさんで、朝の掃除の時は掃除が大変だったのですが、掃いて集めた葉っぱを上園庭の芝生の上にまいたら、子どもたちがよく遊んでいました。11/2
 
 
今朝は、雨が降っていたので、何となく、家で片付けをしていました。その後、西条に出かけ、帰りに園に寄ったので、ウサギと亀の朝食が夕食時間になってしまいました。ゴメンネ(私は朝食も昼食もシッカリ食べていました。スミマセン)。きょうは、年長さんの写真です。上がつばきで、下がさくらです。日々、うたっている歌を月に一度、みんなの前でうたうのが月のうたの会です。その月々のうたの会のまとめとして、一月末に保護者を招いての“うたの会”があります。先生方の、日々の、少しずつの指導の積み重ねが、“うたの会”につながっていきます。11/1